fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

09.社会・歴史

差別徹底運動の60年

アメリカ発の運動を考えてみますと、昨年7月の「Black Lives Matter」、「Me Too」(2018年)は、男女平等賃金法(1963年)、アメリカ公民権法(1964年)が制定されてから、60年近く経ってからのことです。 黒人だけではなく、アジア人に対してのヘイトクラ…

遣欧使節団のこと

ずっと海外にも行けずにいますが、ヨーロッパまで二年半かかっていたことを考えると、まだまだと思えます。 4人の少年が1582年2月20日長崎を出港、83年12月20日ゴア、84年8月10日リスボン到着、85年3月23日ローマ教皇と接見。86年4月13日出立、90年7月21…

科学革命、技術革新から、宗教へ

17世紀の科学革命は、数字、観察と実験を重視しました。つまり、知識の実生活への活用をもたらしたのです。それはアリストテレス以来の自然哲学からの離脱でした。たとえば、ガレノスの生理学説から解剖学者ヴェサリウス「ファブリカ」(1543年)、ハーヴェ…

アメリカナイズの終焉の先

戦後、日本人は、アメリカのライフスタイルに憧れて、モノを買い集めていきました。それを団地の2DKに詰め込み、通勤ラッシュにめげず、サラリーマンとして会社でのポストと報酬を生きがいに、ニューファミリー族で頑張ったものです。 映画やテレビでも、欧…

「リモートワークと格差」

人が集まると平等になることが促されます。公共の意識を養うともいえるのです。時空を共にすることが共同体の一員であることを自覚するために必要です。 学校での給食の大切さは、共食を体験しつつ、共同の生活でのシェアを学ぶことにあります。 テレワーク…

「ボランティア精神」

ボランティアとは、自ら苦しい立場に巻き込んでいくことでもあります。それは自己決定、自己責任という他人へ依存しないことではありません。相互依存のネットワークに基づきます。緩い紐帯、出入り自由。社会的存在の確認で成り立ちます。日本には、古来、…

「他人がいてこそのリアル」

一人でいることが本当に一人であれば、どうなるのでしょう。どこかで人との交わりを予期できずに生きるとするなら、人は、人として存在していけるのでしょうか。 日常生活に破綻をきたしたり、社会に迷惑をかけなければ、病気や異常とはみなされません。他人…

「自由」

何かに支配されていると感じるのは、心地よくないものです。そこで、人々は、自由を求めてきました。 そうでないときでも、人は、それを自分に説明し、納得できるようなストーリーをつくって、自分を生きるようにしようとしてきたのです。

「リベラル」

リベラルliberalは「気前がよい」liberality「寛容」ということです。常に柔軟に自分の意見を変える覚悟もいるのです。

「盲目的になりやすい時代」

歴史的にみて、共通目標が不在、相対的になり、一人ひとりバラバラ、何でもあり、何にも信じられないとなると、それに耐えられない人から、何かを盲目的に信じていくものです。 考えて判断するのは、めんどくさいし、それでよいのかは、本当のところ、誰にも…

目につくところに目標を

「夢を見えるところに置く」というのは、「モチベーション」とはすなわち「夢」。「夢があるから、人はそこに向かって近づこうとがんばるものですからね。それを忘れないために、いつでも見れる場所に表示して自分を奮い立たせています。」(サイボウズ社長 …

声に出して読む

「あなたのやっていることはよい影響を与えます。」「あなたは益々幸せになります。」オウケイウェブの兼元社長は、手書きのポジティブな文章の朗読が毎朝の習慣です。「一種の自己暗示のようなもので、声に出して読むうちにパワーが沸いてくる。人間って「…

インプレッションコントロールという儀式

「自分に向かない」とかいうのも、「人間関係の問題」です。仕事は、どんな仕事にも向き、どんな人間でもうまくやっていける能力をベースとします。初歩的な勘違いを正してあげる力のない人が目立ちます。

この頃のことば(3)

○業界サバイバル 「○○カメラ」が、家電量販店となる。 外国人がみたら、○○カメラのカメラは、電器屋と思うことでしょう。 ○雑誌の廃刊 すでに「BRIO」「エスクァイア」「諸君!」「編集会議」「広告批評」「マリクレール」「スタジオボイス」「マミイ」…

この頃のことば(2)

○本人が客観視できない 失敗しないように教えるのでなく、失敗させてそれに気づかせてから導いていくことが大切なのです。 ○中田宏孝氏の「D1だじゃれグランプリ」 「日本は侵略国家であったのか」の田母神論文で国会が揺らいだ。 ○バラク・フセイン・オバ…

この頃のことば(1)

「人が起こした問題は、必ず解決できる」(ゴーン)「息ついたら、負ける」(ワタミ 渡辺美樹)「いくら料理が作れても、味がわからなくてはだめ」「歌、声を人生において、考えること」

「究極のセールス術」

オペレーターは、声だけで、客は気持ちを察知する。お客の立場になる、お客になり切る。言葉、話し方、オペレーターの応対も、商品開発と一緒。言葉やお客様との会話を開発した。(再春館製薬 西川通子社長(カンブリア宮殿090907))

クレームは聞かない

犬の遠吠えというのは、なすべきことを続けているうちに、聞く耳を持たなければ、やがてあきらめていくものです。いちいちまともに対処するなという、まともな神経を持つこと。その言い分に一理あれば、聞いたり、聞き流すことは必要かもしれません。しかし…

大きな声を上げたら勝つか、勝たない

本気で「いじめはいけないだろ」「死んだらいけないだろ」と思ってください。「他人のことを考えられる人のことばに、人に従うのです。その本気度に従います。」「他の人が死んだら、悲しいじゃないか。」その真実がゆがんでしまうのは、感じる力の低下、共…

この頃のことば

5S シンプル(ことば) センス(表情、言葉遣い) スピード スマイル しつこさ5C コミットメント(約束) コンセンサス コミュニケーション コラボレーション チャレンジ5M マーケティング マネージメント マーチャンダイジング(客の視点) 巻き込む …

ルールを知らぬ国(2)

日本のように、容疑がかかっただけで、犯罪者のように扱われてしまう。氏名も公表されてしまう。あるいは、犯罪とともに免罪の可能性が必ずあるのに、マスコミを中心に一方的に糾弾してしまう。これは大変に危険なことです。ルールは絶対ではないから、裁判…

ルールを知らぬ国(1)

人間には、ルールが必要。守れないからルールがあります。ところが、日本のようにルールを自らつくらず、向こうから取り入れただけの国では、ルールに異議があるだけで、排除されます。この国では、戦後60年以上経つのに、まだ核をもつことの論議もできてい…

成功のために

「やらない言い訳をしないこと」1.自由意志2.目的、結果が意識3.練習で改善 体が覚える=脳が覚える。筋力の可塑性=自己を変えられる。単独トレーナーでなく、セカンド・サード・オピニオンをつけること。(プロフェッショナル)

「一風堂」の戦略

アイコンタクト、笑顔、声のトーン、主役を演じる。「レンガ」か「壁」か「教会」か、何をつくっているのか。人の心を癒す空間 2.5秒の間の悪さ 気持ちのよい間。「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」店は舞台。だらけた舞台にしない。女の子一人で…

官製不況と雇用問題

官と民間の違いは、官は収入なくとも支出できるというシステムのため、効率の悪い方が潤うということだ。若い人が何も関心ももたず、新聞さえ読まない。老かいな年寄りに将来を奪われかねない。政府は失策を失策でカバーして経済を回しているというか、雇用…

○コミュニケーションの基礎

ボランティアでやっていて、人が信じられなくなってやめる人も少なくないと聞きます。しかし、まあ、少々ひどい目にあっても、続けることも必要でしょう。そもそも善意は隠れてするものでしょう。最後は一人、いつも一人と思って、一人でしっかりしているか…

○願をかける

欲を願いにしましょう。私は神社では、まわりの人が幸せになるようにと祈ります。格好つけてではありません。このように書くだけで、充分に恥ずかしいことですから。私自身は、どうなってもよいというか、神に助けてもらえるほどの者とは思っていないのと、…

○”がんばる”ということ

「がんばっても認められないし、うまくいかない」なら、それは努力が足らないのと、努力の方向が合っていないのと、2つを考えるべきです。「どんなに働いても報われない」これも、もし私が評価するなら、どんなに働いても報われない人は一人もいないと思っ…

○コツコツ

人とのつながりか、その人の可能性を拓くのに、なぜ多くの人はすぐに閉ざしてしまうのかと思います。孤高の中で誰も見ないところで、コツコツ、コツコツ、自らの力をつけておくことですね。今の私を支えているのも皆、20代から30代前半でつけた力と、そこで…

「受け継ぐ」

日本のトップクラスの頭脳が生み出した考えは、まんが以上の喜劇の産物であり、現実にはそれが悲劇であるというものだった。まじめに皆、人を殺すこと、相手国家をそこの人を殺すこと、自国の国民まで殺すことをまじめに考え、涙を流してまじめに実行したの…