fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

あさっての人

吃音での異常な言語が「ポンパ」。あさってな言葉で、生きる実感が味わえる。集団でなく孤独になるか、それを選ぶのです。そういえば、「地球環境世界児童画コンテスト」で、世界中に10歳に満たない子に天才がたくさんひしめいているのを知る。人間の才能…

盛岡角館紀行(3)

高村山荘は、「わがこころは いま大風の如く 君にむかへり」妻の死後、高村光太郎がひっそりと暮らした山中の小屋。『「助けて」と、大きな声が身を守る』とは、花巻市標語。大きな声だそう。角館の武家屋敷通り。青柳家はレコード、オルゴールのコレクショ…

盛岡角館紀行(2)

宮沢賢治記念館、再訪。賢治の世界に浸れる場所は、その名も、のり巻、いや花巻。何と賢治らしい。花巻ケンジとか、宮沢って賢治らしい名だわ!?そこを、ミートホープ、いや基い、イートポープでなかった、えっと、イーハトーブと名づけた。花巻農業高校にい…

盛岡角館紀行(1)

避暑にならぬ盛岡は、石川啄木記念館へ汗だくして行く。稲荷山のふもと、「かにかくに 渋民村は なつかりしけり」の渋民に。26歳で逝去。啄木という名は、まさに彼らしい。

上杉謙信家訓

「心に誤りなきときは人を怒れず心に欲なきときは義理を行なう心に我がままなときは愛敬知れず心にくもりなきときは心静かなり心に私なきときは疑うことなし」自分の心に聞けば大半のことはわかっている。そこで、だ。次に、人に対して、大人になれるか、な…

東大のモットークラッシュ

総長いわく、「先頭に立つ勇気 本質を捉える知 他者を感じる力」東大という権威も壊れ、いまや風前の灯。灯台もとくらし。

日本の風景を守ろう

日本の風景(町の風景、山河)を守る、東洋文化研究家アレックス・カー。本当に愛していたら怒らなくてはいけない。淡楽雅遊、 醜い国になる日本を憂う。京都は病気、墜落という。安全、便利、妥協は、美しさを生まない。ニーズがなくてもやる日本の愚かさ。…

大リーグとすもう(3)

王選手の神格化、たしかに、いつかのオーシュレッドは、王さんもファンもちまたの人も怒るべきことだけど、でも、あれほどの不敬罪のような処分が必要だったのかとは、今も私は考えているのです。お尻にも、TOTOにも、失礼じゃないかとも。まあ、でもわざわ…

大リーグとすもう(2)

かたや日本では、外国人に、王さんの年間55本のホームランを抜かせようとしないし、モンゴル出身の横綱が日本人記録を破るのを心よしとしない。日本人らしいというか、日本の業界人。それが、愛国心というなら、もっと別の面に徹底して欲しいものよ。これで…

大リーグとすもう(1)

アメリカ、大リーグは、野茂、イチロー、松井、松坂、城島、井口と、受け入れている。実力があるからとはいえ、受け入れるにはその地盤づくりに、それなりに大変なものがあり、それゆえ、彼らの記録が光る。つまり、彼らがアフリカやヨーロッパに行っても、…

アメリカンな日本人(2)

戦後のアメリカ好きは、戦時下の鬼蓄米英に対する反動もあったのか、死に切れなかったものの保身のいやしさか。いや、残されたものの使命感か。日本人のアメリカ一辺倒は、戦争への一方的な流れと同じく、私にはけっこう恐く、思う。一方的思慕といってもよ…

アメリカンな日本人(1)

日本人の20~30代で、国を守ろうとする人 1割、国に頼ろうとする人 7割。もうこれは、日本というのは、もはや国を成していないのではないか。だから、改憲するようにいうのか、アメリカ。だから、改憲しないようにするのか。これは、ただ、集団的自衛権の問…

そのまんまの宮崎(2)

何かパフォーマンスも、田中元長野県知事に似てる。そのてんまつは、あのとおり。観光だけで食っていけるかしら。あたしだよーって、ニシオカ・・・!トップというもの、今日を考えたら、任せて明日を考えること。宮崎では、東国原知事の支持率、95.2%。こ…

そのまんまの宮崎(1)

確かに、地鶏を鳥インフルエンザから反転、試食で売り、1万(円)マンゴーを売り、「宮崎のセールスマン」として、物産振興、観光誘致、裏金透明化と、県のイメージアップにした。ただ、本来は産業が根付く企業誘致というか、できたら企業育成産業興しがで…

かみかぜジャパン

広島で14万人、長崎で7万人、今日までの被害では、それぞれ30万人、14万人とほぼ2倍。つまり、44万人を2発の実験の犠牲にしたことになる。硫黄島での抵抗や特攻をみて、アメリカは日本人を人間を超えた存在、畏敬というよりは、話の通じない国民…

甲子園児の夏、まサガ!(2)

園児かあ。ここのところ、北が強く、かつての強豪、九州、関西、東海が苦戦している。駒大苫小牧で北海道が初優勝したのが、3年前だった。そこのマー君(田中将大)とハンカチ王子こと斎藤祐樹選手の対戦で、去年は盛り上がった。青森、宮城、福島と、必ず…

甲子園児の夏、まサガ!(1)

甲子園ではいつもヒーローが生まれる。NHKでアップされた応援団にも、阿久悠さんの「サウスポー」を聞きながら、見る。よいお盆をおぼんにゃ、座敷わらしがボンボヤージ。

この頃の音楽映画

「スクリーミング・マスターピース」・・アイルランドの音楽史。ビョークほか、アイルランドの個性的なバンドが多数。それぞれ自分の音を見つける。個が前面、全面にあって、それがツールとして、楽器や声が使われている。ピアノもギターも、使い切っている…

自民惨敗(10)

社会は権利主張者どもの社保序にチェックする第三者委員会が内部の人たちって。病院倒産、夕張市の倒産も、皆、人ごとと考えている。医療訴訟で、なり手がなくなる。特に脳外科。重労働で、看護士いなくなる。あたしらの病院がなくなる。いいの?コムスンだ…

自民惨敗(9)

塩が日本じゃよしあしわからぬままに、専売をやめたら、岩塩ブーム。食塩になった。それは体によくないと、自然塩。博多の塩は、メキシコとオーストラリアの塩でしょう。それ以外にも岩塩といっても、何が入っているかわかりゃしない。重金属鉛など、有害な…

自民惨敗(8)

人材を育てる。それにはいろんな失敗も必要だし、失敗は次に生かし、成功にすればよい。失敗もしないことの方が大きくは害なのに、この国は、そこで落印を押して、追放する。あたしゃ、この20年、もっとも有能な人材が駆遂され、何もしない賢い保守たちだ…

自民惨敗(7)

中国はレアメタルを、石油への対抗策とした。年金問題は、日本が豊かになれば片づくのでしょう。なぜ論点になるのか、安部さんのせいではない。おかげで、しばらく安倍さんはいいことをするだろう。でもね、今、いいことをするのは、税や将来の負担をまわす…

自民惨敗(6)

トップが上がることで、ロー(プア)も上がり、トップが下がると、ローは死ぬしかなくなる。スポーツのクラブでもみればわかることでしょうに。差が開くのは、どうしようもない。グローバリゼーションとは、そういうこと。日本人と日本の中ではできることは…

自民惨敗(5)

もし日本も個人主義で長所を伸ばすというなら、儲ける才のある人に儲けさせて、それを皆でうまく使うということ。村上やホリエモンの稼ぐ才能をつぶさずに、日本のために使う。それを日本のために使っていないから、つぶすのでなく、日本のために使えるよう…

自民惨敗(4)

小泉氏のときは、一言キャッチフレーズがプラスの循環を生み出し、安倍氏になると、一言ずつ、マイナスの循環となる。小沢さんの農業、少子化、全て抱え込む格差是正は、また大きく官僚支配、田中体制、日本鎖国化への道となる。竹中氏などの急改革路線は、…

自民惨敗(3)

アメリカ議会は、共和党から民主党に。そこで国務省、CIAの反日、つまり協朝、反タカ路線となり、反アベに転じて、1年もたたないのに日米はうまくいかなくなり、大きい政府に戻ろうとする、小沢さんと民主党。小さくしてアメリカに続こうとする、小泉さん、…

自民惨敗(2)

小沢さんがあたしゃ、風船つけている氏に2回ほど近づいただけの間柄だけど、政治生命かけるといったときに、大病しているのか、100パーセント勝てるのか、どちらで言ったのかなと思ったが、結果は、読み通り、まあ今回外した人は少ないだろうけど。

自民惨敗(1)

あたしは政治は大切だと思うから、ちゃかしたくはないが、今回ほど茶番が多かったのには、うんざりした。しかも大臣と裸の王様、いつもは批判の矛先を向けるマスコミも、ああいうつまらん話題を拾うしかないし、舌峰鋭くなるのも、これまでマスコミ何様かと…

神戸紀行(3)

メリケンパーク、柵外で釣り禁止となっているところで、一人釣りしている人がいる。ハーバーランドの神戸海洋博物館に川崎重工業のカワサキワールドが加わり充実。須磨の海岸経由で、明石へ。明石のたこ焼き(玉子焼き)と寿司を食う。あいなめがうまい。

神戸紀行(2)

うろこの家、うろこ美術館をはじめ、山手八番館、北野外国人倶楽部、旧中国領事館、イングランド館(英国館)、仏蘭西館(洋館長屋)、狩猟家ベンの家、旧パナマ領事館と、北野(異人館)めぐり。オーストラリアの家、デンマーク館、オランダ館と改称。風見…