fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「レジリエンス」

ここのところ、レジリエンスということばは、政治的にも使われ、やや偏ってきていましたが、元々は、しなやかな強さ、学び続け、進み続ける意思、メンタリティ、 幅広く柔軟に物事を捉える力のことです。 「いま、ここ」とは、別の時空の両方から考えること…

「多様性を認める」

世界は、多様化していくのではなく、元より、多様性に満ちています。ですから、グローバル化ではなく、ローカル社会を個別、独創性を認める方向にしていくと考えるとよいと思います。その上で、グローバルなプラットフォームを利用するということになります…

「森喜朗氏辞任にいたる発言に関して」

【JOC臨時評議員会での森会長の発言】(略)これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今まで…

「街で聞こえた声の変遷」

私は、先日、篠笛が吹ける人が少なくなり、テープも摩耗し、リコーダーで代替してよいものかという関係者の悩みを聞きました。 明治の頃、芸妓の太鼓、三味線、歌声、銭湯からは、浄瑠璃、清元、都都逸、端唄、小唄が聞こえました。常磐津、長唄、日本舞踊は…

「22歳の詩人アマンダ・ゴーマンの朗読した詩」

バイデン大統領の就任式で、自作の詩を朗読したアマンダ・ゴーマン、「私たちがのぼる丘」と題された詩から。 だから、私たちに残されたよりも良い国をあとに残そう。

「参拝と夢」

ときおりボーとしてると、写真を撮りでもしておかないと記憶が定かでなくなりつつあります。夢のようになっていくんですね。 本日は、明治神宮を歩きながら、別れた故人を想いました。一緒に歩いていてもおかしくないような感じでした。 コロナ禍で、今年の…