2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
究極の自尊価値は、 個性的な創造から生まれますが、 独創的なものほど、ほとんどは、 社会的に無駄なものです。 仕事の独創性に生きがいを見出せと言いつつ、 そこから生まれるブランドなどの付加価値を 環境に悪いとして、商品を使用価値だけにして、 環境…
王様になりたい人は、奴隷にもなり、 貴族になりたい人は、平民にもなり、 セレブは貧民にもなり、貧民は平民にもなり、平民はセレブにもなる。 平等にする、のでなく不平等を平等に分ける。 いつも同時に三つ以上の人格や役割を 生きるようにする。 すると…
よいトレーナーは、人を安心させられます。 正しくみえることを安易に信じないことです。そのために、どうすればよいのでしょうか。 どちらにしても、一人とどまって、個人的に問題に対峙するということです。
1882年福沢諭吉は、「教育は、二次的な働きにすぎず、根本は先祖伝来の能力、家風、そして世論」と述べました。
人々がつくりあげてきたもの、受け継いできたものには、さまざまなものがあります。特によいものと思えないのに、続いているものもあります。それは、誰かにはよくなくとも誰かにはよいことなのでしょう。 それでも、少しずつ人間の社会は、よい方向へ進んで…
ある価値観が否定され、その虚偽を暴くことが目的となってしまう。それは、手段の目的化です。否定することで、さらに否定が生じていくのです。
人は、いつしれず、科学技術、生産手段の進歩を教養・文化より優先させるようになりました。古代ギリシアでは、体育、音楽が情操教育でした。
「腰をおとしてのすり足、柱につっぱりをくり返すテッポウ。私はかつてきらいだった。地道な稽古をつづけました。歯をくいしばって1日も休まず1年間。 すると、毎日くり返してるとくせになってくる。くせになってきたら好きになってくる。24時間を全部かけて…
歴史的にみて、共通目標が不在、相対的になり、一人ひとりバラバラ、何でもあり、何にも信じられないとなると、それに耐えられない人から、何かを盲目的に信じていくものです。 考えて判断するのは、めんどくさいし、それでよいのかは、本当のところ、誰にも…
グローバリズムとは、グローバル・スタンダードということからの和製英語です。市場原理主義、新自由主義、アメリカ型資本主義、今では、金融資本主義というものです。 1990年代から、アメリカの国益に全てを持っていかれた日本は、バブル崩壊後、デフレのま…
ここには、私個人が感じたことを、やや角度をつけて掲載しています。世の中にはいろんな見方があります。その違いをふまえてこそ、お互いに学びあい、成長の糧にしていけるでしょう。意見が異なるからといって否定するのでなく、相手の論拠を学ぶ手間を惜し…