2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
だからホリエモンの罪状は、背任横領罪のはずなのに。日興コーディアルとライブドアのダブルスタンダードな結果、その上場廃止をうんぬんするまえに、上場廃止の妥当性というか、基準って、この日本においてなんなのよ。またもやルールがルールでなく、適当…
ITにはさらにストックオプションも含め、錬金術でなく、新しい未来のツールをメディアを持てる可能性がある。マックが、スーパーコンピューターに対する反逆、革命であった。そこから軍事のためにつくられたインターネットを民衆の手にもたらした。さらに…
格差で労働者の待遇アップが叫ばれている中、能力とそのグローバルな市場での価値という、先の見えないところに放り込まれた今の日本において、大学中退オタクの下克上として成り上がったホリエモンは、一つの可能性を示した。株で自分を主張できると。今の…
あの広報の女史がいった「ホリエは正直すぎるから」というのは、本当かどうかわからない。でもあたしは、直感的にバカ正直にみえる、この男。バカでもあるが、それは誰でもそうだから、感心はしない。そしてあたしとも、あたしのまわりにいる人とも違う。そ…
日本人はすぐに依存してもちあげ、そして、すぐに陥しめる。だから、みんなエライ人は表向き、いい子になるしかなくなる。本音も言わなくなる。誰も敵をつくりたくないから。でもそうまでしてエライままでいたいのかしら。いえ、愚問よね。その人がそうでな…
まあ、あたしのブログをずっと通すと、ホリエモン擁護といわれても仕方ないかもしれないけど、善悪の判断でなく、その立場におかれたとき、オーナー、司法の官、マスメディアの記者、そして、あなた一人ひとりが、どうあろうとするかということなのよね。私…
山一証券2000億円台、長銀は3000億円、カネボウ1600億円で、誰も実刑になっていないのに、ホリエモンは宮内氏の提案を了承して、実刑。反省なく、無罪を主張するから、ってみせしめ。アメリカならもっと罪が重いというまえに、この日本の歴史に学ぶべきでな…
62年間戦争しなかった国、日本。朝鮮戦争もベトナム戦争も遠くにいた。国内の基地から爆撃機は飛び、軍用品特需は国が再建した。そして今の日本。自分を銀行、国として思ったら、不安よね。
「あそこに行きますとゴールを示して、はいどうぞ、解散」と。それが理想。あってなき存在が理想、ないかのごとくあるのが理想。下行する。想像に近づく。解釈よりも、ヴェルディが考えていることに近づきたい。オーケストラストライキで来ないのを、ピアノ…
生まれつきのものではない、そこにいるだけでオーケストラが演奏できる。何を選択し、どこまで深め、聴衆と分かちあえるか。何をどのようにやっていくか、先がない。ドイツ人にドイツオペラを指揮する。「すべてにおいて相手を圧倒しなくては、人はついてこ…
4つの言語、ドイツ人にドイツ語でワーグナーの解釈を語る。ザグレル、ユーゴスラビアで戦争。防空壕、灯火管制。生存、脅かされたときこそ、人間である証明を欲する。できることの限りをつくす。カリスマ、いろんな経験を積み重ねてきた集成。
森進一「おふくろさん」ほおをふくらますことで、ほくほくしている感じが出る。おふくろの世界中同じ味をイタリア語で感じるため、日本人は欧米のをすべて同じ距離、伝統のしばりに置かれない、自由である。25才渡欧。2回集中しない音を出したら、本番でポ…
ボディから感じとる「気」。インスピレーション霊感を与える存在。音の設計図はっきりしていると、そこからバランス流れ、あたたかい音に対し、突出して聞こえる音があるとわかる。全体のイメージ設定しているから、ずれるとわかる。右手-左脳 リズム ロジ…
映画「二十四の瞳」の舞台となった岬の分教場へ。映画村は花畑がいっぱい。子供たちの歌う童謡が流れている。透き通る海、海と山の景色が美しい。小豆島にオリーブ公園、オリジナルのオリーブ油。いろんな種類のオリーブの木がある。オリーブ、をリーブ2じ…
フェリーで高松に入る。高島屋で千住博展とマイセン展示会を。「うまい、早い、安い」讃岐うどんのまち、ざるうどんの宗家 川福でうどんすきをいただく。だしが最高。浅草にある、おばあさんが3人くらい出てくるうどん屋を思い出した。 やすらぎの島、愛と…
日本三名園の一つ、備前二代目藩主池田綱政公が造ったのは、岡山後楽園、そこで10分間の観光。宇野港からフェリーで直島へ行く。ベネッセアートサイト直島、家プロジェクトほか、NAOSHIMA STANDARD2、開催中。安藤忠雄さん設計の地中美術館…
世界的スーパースターの報酬は、スーパーでなくてはいけないと。なら、その分、誰かが安くなるよね。皆が高くなったら、スーパーにならない。つまり、何億円でも欲しい人材、他にとって代われぬ人もいれば、何千円も払いたくない、いくらでも代わりがいて、…
連合や春闘といっても、それに参加できる人は、けっこうエリート、もらえる人たち。労使で日本の経営者は会社を守らないと人も守れないから、アップしない。かといって、経営者がそんなにもらっているのでもない。欧米のトップは、トヨタやホンダの社長の報…
従業員には国の保障があり、会社がつぶれてもキューキューでも失業手当があり、利用しゃいい(久々に苦しい)。働いた時間で金がもらえる。それは、そうなっても払ってくれる人がいるからですわ。払う人になって、経営者なら、そんな甘えも通じない。失業手…
この10年で社会変革、中間層の革命で、もっと悲惨なプアと資産家の没落がおきた。資産家に革命起こす大前研一、竹中平蔵など、中産階級、そして、日本に貴族も金持ちもエリートもいなくなった。海外留学組のMBA理論?三代も続かずに富者をなくす、すごい…
余人をもって代え難い仕事はコストアップするし、そうでないのは、コストダウンしていく。この流れは止められない。バーコードやタグの登場でコンビニのレジも不要になる。安いといっていた人に今度は仕事さえなくなる。外国人のできる仕事は、そちらにいく…
「美しい国」にするため「美しい音楽」を取り入れるというのかしら。この幼児的発想というより、発想のハの字もない、これじゃ、一モニだよ。ハーモニーできない。同じく教育改革も。受け皿をつくるのが政治。あたいも今、一般の人の耳と声への啓発をしてい…
邦楽を必修にしながら、邦楽家の手配準備というか、育成も何ら考えていない。法など形ばかりがつくられていく。教育も、現場に口出すのでなく、将来の日本をどうするのか、そのために何が必要なのか、それをどう得るのか、得たらどうするのか、少なくとも何…
景気拡大なのにバブれないということの本質は、川上インフレ、川下デフレであるから。鉄など素材は高騰しているが、小売りのダンピング競争で青息吐息、この違い。家電でさえ苦しい。だから儲かっているのは、海外での売り上げと海外投資や株の財テク、マネ…
日本人なのに外国人のために働いて国際人と思っているような人もいる。日本によかれと考えると、国際化や時代に逆行する。ジレンマの中で刻々と格差は拡大していく。でも、さあ、逆にいえば、お金だけで測れないよなって、言ってきたんだからね。測らなきゃ…
強者がいてこそ弱者救済。そういう人たちは、強者をつぶしたらもっと悲惨になるのを知らない。日本で足を引っ張る人は、それもわかっていない。大いに稼ぐ人を稼がせて、富ませればよい。そこからチャンスも逆転も起きるのですわよ。苦労、努力は報われるが…
森永卓郎氏が300万円での生活といったとき、年収平均600万円台からそこまで落ちるのと、信じる人は少なかった。あたしゃサラリーマンがもらいすぎたから当たり前と思ったけど、本人さえ冗談交じりだったと思う。今、彼は120万円という。でも冗談が交じってい…
日本人は、新しいものへ取り組むのは慎重。おだてて叩く。なぜ銀行の手数料などを批判しないのか。ヒロイズムの欠如、人並み、中流、抜けがけ禁止の国、日本。こうして日本そのものは、世界の地方ローカルとして、取り残されていこうとしている。地方が破壊…
肉体労働では、日本人はもう負けていくでしょう。国際競争なのですから。肉体はムリなら頭脳、それを評価しないのは、海外流出するから、報酬をアップさせないとムリ。プロ野球みればわかるではないかしらん。松井も松坂も向こうへ行った。それを高すぎると…
格差是正などできるはずないのに、なぜ総理はその建前で走るのだろう。建前だから。最低限生活は保障できるし、すべきだが、所得格差はもはや頭脳能力の差だから。如何とも仕方なくありつつ。いや、スポーツなど特異な才能についてもだ。ソフト開発で起業し…