fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

デジタル時代の聴覚 イヤホン難聴

◯難聴問題 スマホが生活の中心となり、半日近く、イヤホンをつけている人もいるようです。 そこで、耳が痛いとか頭痛、閉塞感を感じる人が増えています。 高齢でもないのに、会話での聞き返しが多くなるのです。 聴力は、高音域から低下が始まるので、難聴は…

ワクチン副反応とガン発生率

コロナ禍がそうであったように、 民族によって死亡率が違い、 個人差として、年齢、性別、体力によっても耐性は異なるので、 結局、最終的な判断は、個人で行うしかなくなるのです。 日本政府は、いつもどおり、いや、これまでの失敗に懲りて、 強制しつつも…

ワクチンとトロッコ問題

世界ランク1位のブラジルにフルセット勝ち、バレーボール女子、見応えありました。26-24 20-25 25-21 22-25 15-12 すべてが5点差以内、稀にみる接戦でしょう。 合計でも、108−107で、ギリ優っています。 合計点でなく、セット数で決めるのは、テニスや卓球な…

慣習と変革 ジェンダー問題

家事、育児、介護などが、 女性に、負担とされ、 女性も社会で働くことが大きな流れとなりました。 かつて、男性は「外で働くのは、とても大変」と言っていて、女性もそう信じてきたのが、実際、外で働くと、「案外とおもしろく楽しい」と、仕事も働くことの…

大河ドラマと今

◯大河ドラマや朝ドラと現代 来年、放送予定のNHK、大河ドラマ、 「べらぼう、蔦重栄華乃夢噺、横浜流星さんが主演。 大河で、江戸のメデイア王? 故郷は、遊郭吉原です。 共演は、小芝風花さん、小野花梨さんほかです。 東京藝大の吉原展でも、女性蔑視との…

清潔、潔癖、脱毛問題

◯幼児の脱毛問題 <中国の英字紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」で、 「なぜ日本人は子供の頃から脱毛を始めるのか?」と報じている。 アジアの多くの国では、体毛のないすべすべの肌でムダ毛の処理にこだわる。日本では、「幼児さえも脱毛産業の潜…

匂い問題 自然と免疫

同じ匂いをつけていても、 それがいいと言われる人もいれば、 嫌がられる人もいます。 いいという人も嫌と言う人もいます。 そこで、やめましょう、と、排除しましょう、 となるボーダーは、あるようでないだけに、 難しいでしょう。 鈍感よりも敏感なことが…

匂い問題 スメハラか過敏か

日本人の感覚、特に五感に関しては、注視してきました。 暑くなってきました。 そこで、気になる嗅覚から。 <ロックバンド「凛として時雨」のドラマーのピエール中野は、Xでライブなどの観客に向け、体臭の対策を提言した。6/4 「体臭を抑えるための対策まと…

最近の視聴 「TOKYO VICE」ほか

◯TOKYO VICE』#シーズン2 なかなか見応えがありました。 実話を元にしているのは、 あまり知られていないようですが、 なかなか興味深いことです。 #TOKYO VICE <アメリカのHBO Maxが制作したテレビシリーズ。日本のWOWOWが共同制作。1990年代末期の東京、警…

戦争のやめ方

続きです。 「男たちの大和」などでは、 特攻しての大きな犠牲で、 これまで死んだ同志の鎮魂となり、 生き残った者が再興してくれる力となる という信念 という解釈がなされていました。 死ぬことの意味づけです。 神国という宗教、 元寇、日清日露戦争の奇…

一年遅れの原爆と差別問題

◯一年遅れの原爆と差別問題 映画「オッペンハイマー」は、 赤狩りなど、政治と科学の対立などが重点で、 原爆の被害は、さほど注視されていません。 いうまでもなく、都市への無差別大空襲とともに、 原爆投下は、戦争犯罪です。 しかし、アメリカの論理では…

(14)冗長性とタイパ  /カナダ戦敗戦

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)女子は、日本(世界ランク6位)がカナダ(同10位)と対戦。セットカウント2-3で敗れ、パリ五輪出場決定は持ち越し。通算成績は7勝3敗となっている。> 残念でしたね。フルセットで、5セットめ、14−16でした。 ◯冗長…

(13)「ショートカットしない  /ざこばさん死去

桂ざこばさんが喘息#で死去。76歳。6/12 #喘息<アレルギーなどが原因となって気道に慢性的な炎症が起こり、せきやたん、ぜん息発作などの症状が起こる。吸入ステロイド薬で治療するなど。喘息の発作は、風邪、運動、喫煙、気圧の変化など刺激が原因。ぜん息…

(12)チェックでの担保  /研音 野崎さん死去

研音グループ#の創業者・野崎俊夫さん、老衰で亡くなりました。88歳。6/1 #研音<唐沢寿明・山口智子らを抱える大手芸能事務所。野崎さんは1973年に競艇専門紙で知られる研究出版の音楽事業部として研音を設立。浅野ゆう子をデビューさせ、1979年に研音を株…

(11)日本人のリテラシー

◯日本人のリテラシー ネットでは、 私的と公的空間の区別を意識しにくいから、 なおさら、感情的に反応するようになるのです。 世間で立派と思われている人が、 SNSでは、とんでもない発言をして、炎上することがあります。 炎上のよしあしのまえに、 内容を…

(10)ネット世論

◯ネット世論 ネット記事から、選択され、操作され、組み立てられていく、 その切り取られた世間を、 まるで現実世界かのように 私たちは、取り違えていくようになるのです。 ネットでは、よくわからないまま、どうでもよい見解、 くだらない情報が、錯乱して…

(9)SNSの使い方  門倉有希さん死去

<歌手の門倉有希さんが、乳がんのため死去しました。50歳。福島県出身。6/6> 「J」#の歌詞が、刺さります。 ご冥福を。 「J」 J どこへゆくの?J この哀しみはnight また眠れず 朝むかえるJ 笑ったあとJ 淋しい顔したwhy? あなたの目は何を見てたの?J 夜が流…

(8)同じ穴のムジナ

◯同じ穴のムジナ 著名人の場合、特にSNSで個人的な意見を発信している人は、 直接、炎上にもっていかれることもあるので、 火消し、ちょっとしたツイートにも、 過剰に抑えにかかる人も増えました。 放っておくと勝手に悪者にされ、イメージが悪化するからで…

(7)数より質

◯数より質 フォロワー数は、「突き付けられる銃口の数」 というネット格言があります。 SNSでは、ある人数以上では、 フレンドリーな人よりもアンチな人が増えてしまうのです。 100人のうち、2人くらいのファンがいれば、 充分に思っておくとよいでしょう。 …

(6)論破の限界

<バレーボールネイションズリーグ(VNL)2024福岡大会は、男子日本代表が、ドイツ代表と対戦。3-2(25-22、22-25、25-27、25-23、15-8)で勝利。これで大会通算5勝1敗> よい試合でしたね。サーブで撃破、最初はドイツ、後半は日本。 もう、パリ五輪の出場権…

(5)公の論議と個人の感情

◯公の論議と個人の感情 ひろゆき氏といえば、「論破」で名をあげました。 論争とは、かつては喧嘩のようなものでした。 対面で話を聞くスタイルとはいえ、 意見の対立を、反駁、説得によって、 自分の考えを通そうとしたのです。 頭から、論破しようとなれば…

(4)個別の事情 /マイナンバーと保険証廃止

◯マイナンバー返納 マイナンバーで、保険証廃止#を強行というのがありました。 保健証代りに資格確認書を作るのなら、今の保険証を廃止しなければよいだけです。 生体認証のないマイナンバーでは、どれだけのミスが起きるか分かりません。 インドでは13億人…

(3)個人的体験の絡み  /マイナンバー被害

◯デジタル後進国日本のさらなる愚策 <岸田総理大臣は、アップルと会談、来春にマイナンバー#カードの機能をiPhoneに搭載しサービスを利用できるようにすることを確認した。5/30> <デジタル庁は、マイナンバーばかりではなく、行政業務を行うコンピューターシ…

(2) エビデンスと経験 

◯エビデンスと経験 客観的な数字などによるエビデンスと 個人の経験とは、まったく異なるものです。 一人ひとりの経験には、リアリティー、真実があります。 それは、その人にとっての正しさに過ぎませんが、 その人にとっては、絶対的なものです。 そのよう…

エビデンスか体験か(1) 人間の行為の数値化

<バレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子予選ラウンド第2週、 中国・マカオで第7戦が行われ、女子日本代表が中国(同6位)を3-1で制した。 世界ランキングは7位に浮上。残り5枚となったパリ切符獲得へ大きく前進した。> 私は、バレーとバスケに注目で…