fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

秋・京都紀行(4)

物集女(もずめ)にくると、京の物欲女、洗濯女とか、考えるのよね。思い出す、インドガンジス河の洗濯女、いや、男もいたなあと。どこにも、そんな歌がある。ポルトガルの洗濯女も有名よね。日本人もかつては皿洗い、子守り、洗濯、アイロンかけとかしてた…

秋・京都紀行(3)

醍醐寺の三宝院庭園、まさに完璧よね。このあと、竜安寺の石庭も見るが、15個の石の配置の妙に、ここは日本好き外国人のメッカ、修学旅行生も多いわね。でも、あたしゃ三宝院の方がいいわ。 桂離宮、桂川、桂ヅラだ。素人料理「おふくろ」ってありました。秋…

秋・京都紀行(2)

太秦の廣隆寺、弥勒菩薩半跏思惟像この弥勒像というのは、わが国で最も古く最も美しい弥勒像で、広く知られている。永遠の微笑で人々を苦しみから救ってくださる仏さま。弥勒さまは、兜率天(とそつてん)から私たちの願いに応じて、いつ、どこにでも、この…

秋・京都紀行(1)

京洛西 長岡京市遷都の折、藤原氏が奈良春日大社参拝の代わりに設置したという大原野神社、紅葉が美しいだろう。まだ青々よ。ぶへいでお弁当をいただく。 くらまの鞍馬山京の奥座敷 貴船神社もみじの季節によいだろう。まだ緑々よ。

三串のやきとり(4)

社会システムとして、弱者が支えられる縮図、税金を使って生きていながら、税金を納めている人を批判できる高度の民主システム。システムに甘える人の増加。でも店はつぶれず、やれている、やっている、立派よね。恩を知らずに、社会ではやっていけないとい…

三串のやきとり(3)

さて、あたしのこのストーリーの言いたいことは、何でしょうね。きっと、この親父は、苦労して成功した人だと思うんですね。串を落とした、つまり勘定を浮かした客はたくさんいたということですが、きっとこうして返しているのは、この親父くらいでしょう、…

三串のやきとり(2)

一串100円のやきとり屋で、となりにいた親父が、勘定のときに足元の串を、3本であろうか、拾って皿の自分の食べた串に加えた。そして、その分払って出た。あたしがそれを見て出たとき、その親父は煙草の火を探していた。私はライターを差し出し、聞いた。「…

三串のやきとり(1)

あたしの本が、台湾で「好声魅力加分」で売れているそうです。中国語だから、何となく読めます。アジアでは、韓国など10冊くらい出ています。読んでくだされ、買ってくだされ~。あたいの過去の作品を少し紹介していくコーナーをそのうち作るわ。でも、筋だ…

台風カトリーナ

カトリーナさんに悪いわよ。日本でも花子なんてつけたら、人権問題よね。地震・火事・おやじに台風と、おやじ元気ないけど、インド45インチというのよね。TVじゃない、雨よ。異常気象、温暖化での大量雨。雷もそうね、いやね。

政局聞きかじり(3)

多くの人(会社)は、たった一つのスローガンが動きやすい。わかりやすい。複雑にしない。一言で動かす。簡単な一言、「自民党をぶっこわす」「郵政改革選挙」やさしく、わかりやすい言葉を使い、たくさんのことを述べるな。日本って主体性もたないけど、主…

政局聞きかじり(2)

下から推薦で上がってきた亀井氏にせまったホリエモン。あの僅差はどういうことかしら?もう地域の権益などの力では、票にならないということかしら。あの田舎で(すんません)、ホリエモンというアレだけのキャラが、選挙でよ、8万票もとれることのおどろ…

政局聞きかじり(1)

強烈なリーダーを求めるなんて、ヒトラーの出たヨーロッパの状況に似ているのよね。時代の閉塞感。小泉さんのとりまき人脈は、刺客、直属で、アマゾネス内閣と主役になってきている。その分、元々の議員よりも強いといえるかも。一匹狼といっても、そうでは…

「三回目」(2)

ところで、三回目は、どうなるのだろう。三回目!と、モデルのネタで、アンガールズが落としていたっけ。三回続くと許せないってネタで、田中がいう「さあん、かあい、めええ!」生死から考えると、星飛雄馬の右腕がいつビシッとくるのかも。大したことない…

「三回目」(1)

僕は、この二ヶ月、二回、二秒、失神して、二回、危ない目に遭った。二回、運がよかったから、二回、死にそこなったけど、二回、二秒、死んだけど、二回、生き返って、二回、生まれ変わって、二回、人間が少し変わった。

一杯のコーヒー

喫茶店でコーヒーを飲むと、300円も600円もある。その価値は、コーヒー豆だけじゃないよと。自分でコーヒーを入れて飲むのか、客に飲ませるのか、その違いさえわからないのに、「プロになる」などという人が多すぎる。私の経験では、なるものでなく、あるも…

パッシング

堤義明氏の一連の報道を見ていると、1.マスコミの事実報道を超えた断罪2.政府の対策を、お抱えマスコミにリーク3.完全独裁支配4.国民大同団結運動さて、今の日本は、どこまでいっているのでしょうね。それにしても、堤さんの私有財産は堤さんのもの…

ヒトラー最期の12日間

ヒムラー、ゲッペレス、ドイツ人の名前はかいじゅう。イタリアだって、ビルラ、ミルバって。そういや語感は互換できるのかしら。怪獣の名は「ガギグゲゴ」が多いという音相字の本あったけど、そういや、あたしの本、売れている。「声がみるみる」よ、見えな…

ハッカビーズ

「おっほっほほほ」「あっはははは」隣の女性が大笑いしていた。モンティ・パイソンミスタービーンおばかなキャラクターは、一部の人たちに、とってもとっても人気がある。「さいなら、えーがって、本当にええがなー」すんません、ご両人。

Be Cool

業界もの。「ゲットショーティ」?の続作、トラボルタ。アンドレ・ベンジャミンスティーブン・タイラージーン・シモンズセルジオ・メンデスワイクリフ・ジョンブラック・アイド・ビーズそれに、ニコール・キッドマンもいた。中盤のショータイムが秀逸だった…

自民党ぶっこわす

小泉首相の願いが郵政改革でなく、解散後総選挙による自民党つぶしだったというのがわかってきたらしくて、そうなれば、刺客とやらの、地域基盤をまったく持たない、以前であればとんでもない立候補も、アリとわかる。奇しくも、9.11に日本も維新となる…

覚悟で歌う

福井晴敏さんいわく、「プロをやるのかという覚悟を試されたデビュー作。そこは覚悟して通り抜けられたというのがあるから、今もやっていける」 恐怖の味噌汁今日“ふ”のみそしる?って、誰のネタだったかしら。 歌う うたう- 犯人(太夫)が自供すること。…

モジリアーニ

新宿で「モジリアーニ」みる。あたしの立体的論にはむかうベタなテカテカ絵、だけどいいのよね。昔「モンパルナスの灯」できれいな女の人がいた。あれは、画商がからんでたっけ?モジリアーニの映画よ。今年は、かんてんより春雨よね。

富士五湖紀行(2)

昼は御殿場、こだわりとんかつ“かつ榮”で食べるゆったりのんびり美味しい自然の中で育った良笑豚サクサクパン粉につつまれて旨さひとしお甘口 辛口ソース 今日は、あたしゃ甘口ね。こだわりの・・・・は、もう古いかも。豚とエビはあたしの胃の中でしかまみ…