fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

07.ビジネス・仕事・能力開発・経済・サービス

日本の経済と暮らし

◯尊厳が第一に 政治的関心は、経済から、もはや、尊厳の問題になりつつあります。 左派は、経済的平等のため、再分配での社会的弱者の権利を求めます。 右派は、個人主義、実力、自由主義経済で、 民族や宗教に基づくナショナリズムに偏ります。 ◯賃金、物価…

日本の労働問題(2)

続きです。 欧米、その他では、グローバルスタンダード型が主流です。 欧米のジョブ型は、業務ごとに必要な人を採用するので、 技術や知識、スキル重視で、賃金が決まり、 人材は流動しますが、入社後のミスマッチは、あまり出ません。 ◯ドイツに抜かれる ド…

日本の労働問題

◯労働生産性の低さ 1時間あたり、2022年、 単位:購買力平価換算USドルでみると、 アメリカ89.8 ドイツ87.2 フランス83.9 イギリス73.3 イタリア71.9 日本52.3 (日本生産性本部まとめ) ◯日本的雇用の特色 日本では、新卒採用からの終身雇用、年功序列、企業内…

DAISO創業者矢野氏死去 韓国シリーズ

毎日、スポーツで、 パリオリンピック選考もあり、 目が離せませんね。 ダルビッシュ選手対大谷翔平選手。 この韓国シリーズ中に、昨年のWBC優勝からちょうど1年を迎えます。 ◯ダイソーの創業者、矢野 博丈#さん、 2月12日に心不全で死去。80歳。 自ら「転職…

日産・トヨタ自動車の不正 /アカデミー賞

<第96回米アカデミー賞授賞式が開催され、映画「オッペンハイマー」が作品賞ほか7冠に。宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が、長編アニメ映画賞、日本の作品として初めて「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」#が視覚効果賞を受賞。3/10> 続きです。 この体た…

自分で決める人生

◯団塊世代後 団塊世代以降は、派閥、仲良しグループ、そのお気に入りでなければ、 出世どころか、窓際、左遷、退社に追い込まれたり、 自らの良心で袂をわかったのです。 それこそが、日本の組織の構造的問題、 今のハラスメントの温床、 失われた30年、政治…

働き方改革と過労死

◯過労死の背景に 「職場の死がなくならない」NHKおはよう日本での特集のタイトルです。 若い地方公務員の自殺を取り上げていました。12/1 過労死、残業制限での時間外労働が、サービス残業、無償で行われていたのです。 公務員でさえ、 <2021年公務で亡くな…

WORKとLABOUR / 宝塚女優自殺

◯宝塚歌劇団星組女優急死 <宝塚歌劇団の担当者は、2023年9月、宝塚歌劇団の25歳の俳優の女性が急死した問題で、女性の遺族の代理人弁護士が10日東京都内で会見したことについて、「今回の遺族の会見について、劇団としては大変重く受け止めている。今後、誠…

市場に託せないもの

◯不要不急以外のもの コロナ禍で言われた不要不急の行動制限、 で、言われる通りに、不要不急のものを止めてみたわけです。 外出、交遊、飲み会、出社、移動、観光、旅行、イベント、祭り、カラオケ、、、、。 絶対的な必要なものは、生命の維持に直接、関わ…

デパートのストとM&A

◯オワコン百貨店 < セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店、そごう・西武の労働組合は西武池袋本店でストライキに突入した。8/31 セブン&アイHDは、臨時取締役会を開き、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループへそごう・西武を…

本音の人生への賭け

3日前までの、ドラマでの続きです。 ◯正論で生きる 正論を通す、というと、「半沢直樹」を見て、溜飲を下げた人は、日本のサラリーマンだけでなく、どこの世界にもたくさんいるでしょう。ほとんどの人が多かれ少なかれ、そうなのでしょう。だからこそに大ヒ…

旅行と仕事 外遊論

外遊について、続けます。 ◯勉強と仕事と交友 私とて、出張に,旅は、無理やりにでも折り込みます。いや、30代では、ほぼ、未知の地の旅行に出張を折りこんでいました。仕事を入れた前後は、周辺を観光したり、飲み食いしたり、貪欲にいろんな施設を見に行き…

日本の経済と日本人 男子バレー

◯ブラジルに30年ぶりの勝利、男子バレーボール日本 バレーボールネーションズリーグ男子予選ラウンド、男子日本代表は強豪ブラジルと対戦。フルセットでジュースの末(25-23、25-21、18-25、22-25、18-16)、30年ぶりの勝利を果たした。日本は無傷の7連勝。…

「中小企業基本法」 日経平均32,000円突破

◯日経平均株価と税収 バブル後の最高値6/6で、日本の復活などと浮かれていますが、 株高をドル建てで見ると、233ドルで、 2020年の秋からたいして変わらないどころか、 2021年2月の方が、285ドルとめちゃくちゃ高かったのです。 円安になっただけの話です。 …

仕事の意味

◯2023年版の世界長者番付 <モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)のベルナール・アルノー会長と家族が保有資産2110億ドル(約28兆円)でトップ。 昨年首位だったイーロン・マスク氏は1800億ドルで2位。テスラの株価が低迷し、前年から390億ドル減少し…

労働生産性向上と雇用縮小

賃上げ率が、30年ぶりに3パーセントを超えるというので、やはり、大企業はいいな、という風潮になりそうです。 ◯仕事と労働 少数精鋭とは、その名の通り、少数の精鋭にメリットがあり、その他の多くの人は、その恩恵にはあずかれません。 こうした政策を決め…

新卒給与と雇用問題 ベースアップ

NHKの朝ニュースで、上野公園、二本の桜の満開をバックに本日、開花宣言出ましたが、公園入り口の2、3本以外、開花していないので、騙されないでください。 でも、エゴンシーレと東福寺展と天丼とみはしで春満喫しました。 ベースアップのシーズンですね。今…

三島とボディービル 野口体操 万有引力の誤解

◯育休リスキリング問題 岸田首相の「育児中などさまざまな状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押ししていく。提案を参考にしながら取り組んでいく」と答弁に、批判殺到ということですが、SNSならともかく、こんな程度のことで国会…

一般論から思想へ☆

◯一般論の限界 セミナーの続きです。 これでうまくいったということを考え方や手法のように教えても、それは、実行されません。 自分の経験を一般論にはできないのです。 その人自身のキャラクターや専門分野、体験したことは、他の人になかなか通じるもので…

肩書き論

先日、聞かれたことで、メモったのをまとめてみます。 ◯肩書きと仕事 よくある信用の得られにくい肩書きの例をあげておきます。 女性が社会進出した頃、名刺にやたらとカタカナの肩書きや資格を複数つけている人が多かったです。人脈づくりに励んでいる人に…

記述と説明

◯専門知識と処理能力 専門知識は勉強すればよくわかっていくわけではないのです。どんどん複雑になって、よくわからなくなっていきます。 専門知識を生かすほど、社会の制度作りなどは、却って、わけがわからなくなっていくことの方が多いのです。 先述した…

専門家の使い方

◯専門化と専門家 専門知識は、どんどんと細くなり、高度になっていきます。ですから、何事も学んでいくと、複雑に絡んで、解きほぐしにくくなります。枝葉末端にいたるわけです。 すると、どうしても誰か専門家かセカンドオピニオンに聞くことが必要になって…

改革の実現

岸田首相が、年頭に掲げた「異次元の少子化対策」が議論を巻き起こしています。防衛費増額と同じで、規模が先にあり、財源の議論は後回し。 これまで解決できなかったのですから、先に掲げる分にはよいのですが、ん、規模さえわからない、、。 「異次元」な…

家族経営と変人 サクマドロップ

昨日のつづきから ◯老舗企業の廃業 2022年に創業から100年を超える老舗企業は、全国で4万769社だそうです。 赤い缶入りのキャンディー「サクマ式ドロップス#」の佐久間製菓は、来年1月に廃業するとしました。(11/9) <#サクマドロップは、114年の歴史を持ち、…

日本の会社のキャリアと老舗

ライフコーポレーションの清水会長死去 スーパーマーケット大手ライフコーポレーションの創業者の清水信次氏が老衰のため、10/25死去。96歳。 ◯人材争奪競争 NTT、NTTドコモ、NTTデータなどは、月額21万9000円〜の新卒採用社員(大卒)の給料を来年4月から14…

自立と仕事 国外流出

◯頑張る以前の問題 「頑張ったら報われる」と言う人は、ときに自分を取り巻く環境が恵まれていたことを自覚していないことがあります。それなりに、報われた人は、親や学校などの環境の上で、自分の現在があるのです。(上野千鶴子氏が2019年、東大の入学式で…

感度の成熟

◯感度を増す 不快な場所では、五感の感覚は、閉じてしまいます。危険だからです。 ですからこそ、清浄な場所で、私たちは自分の能力を高めなければいけないのです。 ◯掃除と武士道 日本人が掃除という風習をあらゆるものに取り入れたのは、とても素晴らしい…

日本の停滞(5) 労働の流動化 「オールドルーキー」終了 

利権の祭典、オリンピック関連で、KADOKAWAや大広にメスが入りました。森前大会委員長は、200万円疑惑で終わるのでしょうか。 ◯ドラマ「オールドルーキー」最終回9/4 高柳は、会社創立の理念とビジネス的な判断で、ビジネスを優先するようになった社長ですが…

日本の停滞(4) 正社員と企業再生成功のカラクリ

稲盛和夫さん、ゴルバチョフと、鬼籍に入りました。 彼らの理念が受け継がれるのは、難しいことのようですね。 ◯企業再生成功のからくり 稲盛和夫さんのようなカリスマ経営者が、危機に瀕した企業の経営を引き受けると、わずかな期間で、大赤字が黒字になり…

停滞する日本(3) 既得権益が労働生産性をあげない 

◯最低賃金と平均賃金 日本の最低賃金は、31円、3.3%のアップになり、全国加重平均で、時給961円です。これは過去最大の引き上げ率です。東京は、1072円です。 ただし、日本の平均賃金は、1990年から2020年の30年間で、4.4%上昇、アメリカは47.7%、イギリスは…