日本の政治の低迷打破に

日本の場合、これだけ無能力が明らかな政権にも、

野党への不信感、さらなる無能力視で、

政権交代もできないため、さらなる低迷が続きそうです。

 

確かに政界に傑出した人材がいない、

有能な人は、民主主義の面倒すぎる手順を踏む政治にはタッチしようとしない、

この世襲同族経営で固まった牙城を崩すのは、難しいでしょう。

 

しかし、与党、野党にも人材はいないわけではないと思うし、

巷には、優れたリーダー、若者もいるでしょう。

 

問題は、私たちの自覚です。

私たちは、圧政でも恐怖で支配されているのでもなく、

無関心、依存心で、

自分たちの生活、そして、何よりも、未来を悪くしているのです。

では、どうするか、です。

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お上に忍耐強い日本人

<自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けた衆議院政治倫理審査会は、2日にわたり、事務総長経験者などによる弁明と質疑が行われ、いずれも会計処理には関与していなかったなどと釈明しました。>


政治倫理審査会が、政治倫理にまったく触れず、証人喚問を避けるための幕引き装置として使われています。

この政治倫理にもっとも反する抜け道に、自ら出た岸田総理らの傲慢さ。

 

さて、今年は、世界の主な国で、政権を問う選挙が行われます。

台湾は終わったので、秋のアメリカ大統領選以外、波乱はあるでしょうか。

 

先に述べた非暴力革命、

これは、これまで、世界史上、強固な政権が、民衆の支持を得られなくなるにつれ、弱体化し、崩壊した歴史をみると、納得できます。

ただ、革命は、暴力によるものがほとんどだというのも史実です。

武力、軍事力で勝ち得た支配は、独裁強圧的になりがちで、

以前よりも圧政になったり、敵をつくることが多かったので、

長く持続することが少なかったのです。

ときたま、理想を掲げ、人心をとらえたリーダーが担がれ、

善政を為すことで、国が栄えることもあるのですが。

どちらにしろ、勝者の都合のよい史実となり、伝記で美化され、語られ、

人々の心を捉えます。

残されるのは、時の政権に都合のよい歴史なのです。

 

映画やドラマ、今では、漫画やアニメで歴史物をカヴァーするとき、

こうしたヒーロー像が受け継がれていきます。

とはいえ、その後、大体は、堕落するか、継承者たちが、

既存権益にしがみつき、内部で腐敗が横行して、やがて国が滅びるのです。

 

それらと天皇制で、政権分離を巧妙に行なって、

軸が滅びることのなかった日本を比べると、いろいろと興味深いことがわかります。

この国では、余程のことがない限り、国民は、暴力で権力に逆らいません。

ことばでも、自己主張や新しい理想を掲げて、アピールする力に欠けてきています。

これは、企業、学校も含め、あらゆる組織で構造として根深く存在しているのです。

天災と違い、人災は起こしてはならないのに、です。

服従から民主化へ

◯非暴力での団結

ジーン・シャープは、非暴力行動198の方法で、抗議、説得、非協力、干渉介入などを具体的にあげています。

服従のシステムとは、習慣、制裁への恐れ、道徳的義務、自己利益、支配者との心理的一体感、無関心、不服従への自信の欠如、この7つの要因があると言います。

恐怖心と従順の癖を克服することが、非暴力行動の前提条件になるのです。

加えて、志を同じくするグループや組織との関わりを持たないと無力です。

団結して組織化することで勝ち得るのです。

 

成功例としては、

1989年 チェコスロバキアビロード革命です。

また、1988年 エストニアが中心となって、バルト三国で、歌う革命を行いました。

それぞれが祖国の歌を歌って、愛国心と独立の気運を高めたのです。

これらの国は、ソ連支配下で、自国語を公用語として使用することを信じられ、宗教の自由もなく、シベリア送りされるというような圧政に苦しんでいました。600キロの人間の鎖が、報道されたときです。

 

参考:「独裁体制から民主主義へー権力に対抗するための教科書」(瀧口範子訳、ちくま学芸文庫) ジーン・シャープ

 

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非暴力革命の条件 ジーン・シャープ

◯非暴力主義の論理

ジーン・シャープの論理は、次のようなものです。

支配者の政治的な力は、支配される者との相互関係に規定されている、

それゆえに民衆を抑圧する支配者は、長持ちしない。

「政治的な力の源は全て、民衆が政権を受け入れ、降伏し、従順することによっており、

また、社会の無数の人々や多くの機関の協力によって成り立っている。」

民衆の協力がなくなれば、支配する力の源が枯れていき、権力は消滅します。

労働者が働かず、官僚が指示を守らず、兵士や警官が命令に従わない、

そういうことが、同時に発生し、継続的に実行されると、

権力は、弱体化し崩壊するのです。

 

#非暴力主義

<民衆が政治の体制の変革にあたって、暴力的に支配者を倒すのではなく、言論をもって変革の必要を主張する。

の根源は、仏教ジャイナ教新約聖書にみられる。

最古の仏典スッタニパータでは「生きものをみずから害してはならない。また他人に殺させてはならない。また他の人々が殺害するのを容認してはならない」と説かれている。

 マタイによる福音書には「悪人に手向かってはならない」「剣を鞘におさめよ。剣による者は、みな剣によって滅びる」と説かれている。

初期のキリスト教指導者には軍隊に入ることを否定した者が多く、特にオリゲネスは鮮明に非戦を表明した。また使徒行伝には、一、二世紀にローマ軍への勤務を拒否したために迫害を受けた受難者の例。

道教にも、ジャイナ教アヒンサーに似た厳格な不殺生の規定が存在する。

近代では、ガンディが著名。トルストイの非暴力主義に大きな影響を受けた。

大英帝国植民地化されたインドで非暴力(サティヤーグラハ)による独立運動を続けて、独立を達成した。アメリ黒人差別ミャンマー軍事独裁政権に対する抵抗の場でも実践された。(Wikipedia編纂)>

確定申告ボイコット 政倫審査会

<岸田首相は、衆院予算委員会で、自民党の派閥の政治資金事件を受けて、ネットの一部で「#確定申告ボイコット」というハッシュタグを付けた投稿が飛び交っていることについて認識を問われ、「確定申告ボイコットというハッシュタグが付けられた投稿が多く見られることは私も承知している。こうした事態を受けて改めて国民の皆さんの厳しい目を強く感じている。国民の信頼回復に向けて強い覚悟を持って臨まなければならないと感じている」と述べた。2/26yahooニュース>

<自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、衆議院政治倫理審査会が開かれ、岸田総理大臣が現職の総理大臣として初めて出席します。安倍派と二階派の事務総長だった5人を含め、報道機関に公開する形で29日と3月1日の2日間開かれることになり、29日は岸田総理大臣と二階派の武田・元総務大臣の2人が出席します。NHK>

 

 

◯軍事と暴力

権力者は、物理的に強い力、暴力、つまり、軍事力を持たなければ、統治できない、

また、その支配体制を倒せすにも、武力が不可欠と、

戦争や軍拡を主張する人は、思っています。

人民を統治する国家が、暴力装置といわれるゆえんです。

私もかつて、そう思っていました。


より大きな破壊力を持つ国や勢力が、より大きな権力を手にすることができる、

となれば、軍事力がもっとも効果的です。

そして、その究極には、核武装があります。

 

しかし、独裁体制は永遠のものではない。

暴君政治は長続きしないと、アリストテレスは語っています。

独裁体制は、見かけほど強くないと言うことで、

非暴力戦略論を構築した人がいます。

ジーン・シャープです。

反体制派 ナワリヌイ氏死亡

◯ナワリヌイ氏#の死亡

小国だけでなく大国までが独裁化していっています。

一度、手に入れた権力、地位を手放したくないと、

法制度を変えて、保持、

つまり、独裁者になっていくのです。

 

北極圏の刑務所で死亡したロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の死因について、プーチン大統領の謀略のように言われています。

真の独裁者とは、誰を殺しても罪に問われない者と聞いたことがあります。

 

ロシア当局は、死因は「突然死症候群」と発表しました。

寒冷地に長く囚われると、VIP対応でもない限り、体力は衰えるものでしょう。

もう大統領選は確実に勝てるプーチン大統領には、

刑務所に収監しているのを死に至らしめ、発表するメリットはなく、

むしろ、悪人イメージを決定づけるだけでマイナスです。

見せしめに、あえて殺害したとは、みなしにくいです。

プリゴジンに次いで、となれば、ただ、悪影響しかないからです。

根拠なく、一方的な報道で判断するのは、タブーです。

 

 

#ナワリヌイ氏

<ロシアの野党系指導者、600万人超の登録者数をもつユーチューバー。

2022年、ドキュメンタリー映画「ナワリヌイ」公開。>

 

#「ナワリヌイ」(字幕版)

<OSCAR®を受賞。原題/Navalny  制作年/2022  制作国/アメリカ 内容時間(字幕版)/99分

2020 年 8 月、シベリアからモスクワへ向かう飛行機が緊急着陸した。乗客の 1 人、プーチン政権への痛烈な批判で”反体制のカリスマ”として支持を集めるロシア人政治活動家のアレクセイ・ナワリヌイが突然瀕死の状態に陥ったのだ。ナワリヌイはベルリンの病院に避難し奇跡的に一命を取り留めるが、何者かによって彼の飲み物にロシアの毒物”ノビチョク”が混入された毒殺未遂事件であったことが発覚する。プーチン大統領は即座に一切の関与を否定するが、ナワリヌイは自身の命を狙う者の正体を暴くべく、チームと命がけの調査を開始する。>

 

郷土の森 府中

 

 

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非暴力革命 桐島聡容疑者

◯暴力と非暴力

暴力に対するには、暴力しかないと考える人は、いまだ世界には多くいます。

実行する人もいます。

かつての桐島聡#容疑者のように、です。

私もそう思っていたときがありました。

 

でも、非暴力こそ、世界を根本的に変えると学びました。

そういう思想と成功例もありますね。

ガンジーなど、です。

 

そして、ようやく冷戦が終わり、世界が平和に、と、

私たちが思ってきたときに、

2001年、9・11、

20年経って、ロシアとウクライナ

ハマスイスラエル

暴力装置の軍事力が、頭をもたげてきました。

 

非暴力で暴力に対抗できるか、考えてみたいと思います。

まず、軍事に通じる戦力も戦術もない対応では、望ましい結果になりません。

原発や核を自国で否定しても、

現実に自国に存在し、あるいは近隣国に存在するなら、

その研究、対策を怠らないようにしなくてはなりません。

なのに、この国は、先の大戦時に敵対する国の文化や言語を禁じたようなことを繰り返すわけです。

 

核を持っているという可能性が、抑止力となる、

軍事衝突、戦争を防ぐことを

沈黙の艦隊」の「やまと」は、仮説ですが示しました。

 

 

#桐島聡

<東アジア反日武装戦線に「さそり」班として参加し、20歳から21歳の間に連続企業爆破事件の複数のテロ事件に関与した。>

 

 

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