fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

13.このブログについて

『テレビ報道記者 ~ニュースをつないだ女たち』に学ぶ

選挙での一票の重み、 選挙に行くことなど、いこうとしない人には、 馬の耳に念仏なのでしょうが、 日々、いろんな事件が起き、それが、すぐに忘れられていく、 そこで止まった時間のまま、の当事者もいます。 時は流れますが、そこで少しでもよくしていきた…

伝統のつけ 清元/大橋純子さん ゾウさん死去

◯大橋純子さん逝去 大橋純子さん、11月9日死去。73歳。北海道出身。食道がんで闘病中だった。 1978年に「たそがれマイ・ラブ」で第20回レコード大賞金賞、1982年に「シルエット・ロマンス」で第24回レコード大賞最優秀歌唱賞を獲得するなど、すぐれたシンガ…

岸博幸氏「あと10年」/ジャニーズ会見NG記者

◯まるで茶番じゃにー、、ず <「ジャニーズ会見前々日の会議で、打ち合わせが行われた際、媒体リストにNGと書いてあったので井ノ原(快彦)が『これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ』と言いました。するとPR会社が『では前半ではなく後半で…

作品のコンテンツ化

ファスト映画、続です。 ◯サブスクの影響 昔と大きく違うのは、無料でいくつも見れる状況、あるいはサブスクというシステムの普及です。同じ値段で何作品も見ることができるわけです。当然のことながら、たくさん見たほうがコスパがよいことになります。 当…

ブログ論3

◯専門分野と抜粋 自分の専門と思う分野の発言には,慎重になります。ブログであっても,論文のつもりで述べるくらい気を遣います。それでも裏付けを表に出せず、用語もラフに使うことになります。きちんと述べると,長くなり読みにくくなるからです。 多分、…

ブログ論2

12月も半ばです、今年できなかったこと、追い込んでやってしまいましょう。 ◯反面教師 昔は、「こんな先生にかかってはだめだ」と、自分で力をつけていくというのが、案外と、よい教育でもありました。 親や先生、上司に反発して、批判的精神を構築し、メン…

ブログ論

◯表現 表現するのに、誰もが知っていることや思っていることを述べるのでは、価値がありません。どうしても、トピックスや切り口、なんらかの付加価値と思われる情報をつけることになります。その分、あやがついてしまうのです。 ここのところ、書き改めてき…

ワクチンなう

◯日本のワクチン暗黒史 アメリカでは、ベトナム戦争での淋病に対して感染症対策専門家が育てられたそうです。 かつて、アメリカもCDC疾病予防対策センターがミスをし、郵送での炭疽菌テロを防げなかったのです。 日々、新たに対策を怠ってはならないのです。…

議論と社会参加

◯議論 欧米での会議は、基調演説があり、その後、セッションに分かれて議論を戦わせます。その議論をもとにもう一度、全体の会議を行って、まとめて終わります。 日本では、一同に会したら、出席者がそれぞれの立場から一方的に演説して、大体それで終わりで…

メディアの変遷  ウィル・スミスその後 

◯アカデミー賞コメント訂正 <第94回米アカデミー賞授賞式で、、、ウィル・スミスが、妻のジェイダさんをネタにしたコメディアンのクリス・ロックにステージ上で平手打ちをしました。これは病だったので、侮蔑と差別表現にあたるのでしょう。クリスは知らな…

事件の背景

昨日、JR旭川駅構内のみどりの窓口付近の通路でベトナム国籍の35歳の男性が、男に刺され死亡する事件がありました。 殺人のなかで、拡大自殺といわれる無差別殺人があります。死にたいと思うことがあっても、人を巻き込みたいと思うのは、また別のことと思う…

違いと差別 論じること

いつも思うのは、自分の考えていることなど、大体、偏っていて、自分の考えなどはないに等しいほど、状況に流されているようなものだな、ということです。自分があたりまえのように思うことは書けないので、あたりまえではないことを書こうとしますが、それ…

ことばと視点に対する声

見えなくとも、聞こえてくるものがあります。 姿ではなく、ことばのニュアンス、音、匂いなどで得られるものなどです。 見るのではなく聞くこと、語りかけてくるものを聞くのです。 それが観ることです。観音様のように、音を観るのです。 「声とことばと視…

メディアと政治 日本沈没を防ぐ(2)

メディアはニュースを売り物にするから、これまでと違うような出し方をします。今までと同じことが繰り返されても、繰り返したようには使わないのです。新しいフレーズやスローガンを挙げて、新しいことが起こりそうな、新しいことが起こったようにして、視…

このブログについて

ここには、私個人が感じたことを、やや角度をつけて掲載しています。世の中にはいろんな見方があります。その違いをふまえてこそ、お互いに学びあい、成長の糧にしていけるでしょう。意見が異なるからといって否定するのでなく、相手の論拠を学ぶ手間を惜し…