fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

05.文化・芸術・スポーツ・日本人

実践する「最高の人生の、」 

洋画「最高の人生の見つけ方」 TVで観ました。若いときのコメディ映画が、この歳になると、身につまされます。 死ぬまでにやりたいことリスト=棺桶リストをつくらなくてはなりませんね。 でも、スカイダイビングやスーパーカー、クルーズ、サバンナでジープ…

伝統 日本的なもの 村上55号

日本人の聖域 <ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、日本選手最多、王貞治氏が持つシーズン55号に並んだ。9回2死1、2塁、巨人の大勢から左翼席へ。9/13神宮> 54本塁打は、1985年バース(阪神)。 55本塁打は、64年王(巨人)01年ローズ(近鉄)02年カブレラ(西…

アンミラ閉店 吉祥寺美術館

◯吉祥寺なうとアンミラ アンナミラーズ、最後の高輪店の閉店。 アンミカでなく、その通販でもなく、アンミラです。私の行ったことのある自由が丘店は、2007年閉店でした。 <アンナミラーズ(Anna Miller's)は、アメリカ・ペンシルベニア・ダッチのドイツ風…

死と涙 アニメ「キングダム」と映画「あなたに」

◯テレビアニメ「キングダム」に学ぶ 今さら、ですが、「キングダム」は、中国の春秋戦国時代末期から中国史上初めて天下統一した始皇帝と武将李信が主人公の漫画、60巻めで初版100万部を達成したと。(2020/12) テレビの放映では、その3分の2くらいのところで…

白河の関越え、仙台育英初優勝 高校野球に学ぶ

◯甲子園優勝旗、白河の関を越える 5人の140km超の投手を擁した仙台育英が、 第104回全国高校野球選手権、3547校で、東北勢として初優勝。 仙台地区で視聴率37・3%、悲願の「白河越え」。 各県から出場しているので、「東北初」ばかりを強調されるのもどうか…

辺境の日本

今年はお盆でフルムーンですね。 線状降水帯や台風で、なかなか見えないですが。 江戸時代までは太陰暦でしたから、お盆は、いつも満月でした。 外国人観光客の受け入れ再開から、8月10日で2か月です。 7月末までに入国した観光客は8000人余り(出入国在留管…

善光寺御開帳参拝

◯善光寺御開帳 7年ぶりの御開帳の善光寺に行ってきました。大混雑でした。最後の1週間ですしね。 軽井沢から草津に入り、湯田中から小布施、長野です。外国人がいない地獄谷モンキーパークに寄りました。 展覧会中の三沢先生に会いました。雪がテーマ、勝手…

移民と変革 フラット化する日本

◯移民するエリート 必要な移民は、どの国でも高度な教育を受けたエリート、多様性のある人々です。単純労働者ばかりが増えると、労働市場で競合し、その地での摩擦が大きくなるからです。 ロシアは、今回の件で、多くの若い知的エリートを国外に去らせてしま…

岩絵具と地球 

◯岩と宇宙 画家の千住博さんは、岩の具、つまり岩石に惹きつけられ、画家への道を決心したそうです。 日本画の岩絵具は、全世界で得られたものです。岩絵具から宇宙そのものを想起し、宇宙との対話を行っているのです。そこに紙と膠を得て、人間の文化の歩み…

 三度目の「坂の上の雲」へ ジャポニズム ドラマ「蔵」

◯「蔵」 1995年放映の再放送を3日がかりで見ました。 自分の意志で生き抜いていく女性を主人公に「櫂」「陽暉楼」「鬼龍院花子の生涯」などを発表してきた宮尾登美子の長編小説「藏」のドラマ番組です。 新潟の造り酒屋を舞台に大正から昭和へ、失明する少女…

能力の開発  北京オリンピック金メダル

北京オリンピック、スキージャンプ男子個人ノーマルヒルでは、小林陵侑選手が金メダルを獲得、ジャンプでは、1998年長野大会ラージヒルの船木和喜以来、24年ぶり。ノーマルヒル、旧70メートル級では、1972年札幌大会の笠谷幸生以来、50年ぶり…

芸人の功罪

私は、声優さんなどには、お笑い芸人のレベルのことをマスターしていくようにお勧めしています。歌やダンスなども兼ねていくとさらによいでしょう。 この30年、芸能の世界をリードしてきたのは、紛れもなく、お笑い芸人たち、いえ、お笑い芸人に目標を絞った…

日本人の行動原理と弱点(2) 潜水艦カッペリーニ号の冒険

新春ドラマ、二宮和也さん主演の「潜水艦カッペリーニ号の冒険」をなんとなく見ました。第二次世界大戦下での日本の海軍とイタリア人の友情と恋を描いたもの、タイトルと違い、潜水艦は少ししか出てこないし、その冒険じゃないし。 10年ほど前の「フリーター…

俳句ブームに見る文化再興 夏井いつきさん

景勝松島に来訪、一昨年夏以来。 1694年11/28が俳聖芭蕉の命日ということで、 本日は、俳句をお題に。 ー松島になついいつきた浜ちゃんとー 松ちゃんに、私福島絡みで、夏来た!、 お粗末、でなくて、、。 主張せず、否定せず、詰め込まず、そのように日本人…

MVPの大谷翔平選手に学ぶ

エンジェルスの大谷翔平選手がアメリカン・リーグMVPに輝きました。日本人としては、イチロー選手以来、2人目、しかも、1位票満票での受賞です。 2018年に肘の手術をした大谷選手が、今年、大活躍したのは、心身ともに鍛えて調整して、絶好調で迎えられたか…

アートの世界で(2) 自由と限界 北斎と「神奈川沖浪裏」

アートの世界で生きていく一例を、大御所過ぎますが。 今年は「北斎づくし」が開催されました。生誕260年記念企画特別展で、六本木の東京ミッドタウンホールでした。また、映画「HOKUSAI」も公開されていました。 最近の日本の展覧会で、人気があって、入り…

日本人の内と外

日本は、ハイコンテクストでの察する文化風土です。内なる人には密でも、その外の人に対して無関心です。外と内に分け、内だけに強い関心をもつわけです。 そういえば、最近、横断歩道にいると時々、車が止まることがあります。海外では、横断歩道では、車は…

日本の庶民文化と平等観念

NHKのど自慢は1946年1月から、 歌会始で歌の募集は1947年から、始まり、今に至っています。 日本人は、宴会の歌、歌声喫茶、カラオケのほかに、 次のようなものを楽しんでいました。 和歌、俳句、川柳、落語、講談、浪曲、詩吟、能、狂言など、 これらは、日…

日本人の向上心と美点

日本人は、第二次大戦後だけでなく、江戸時代など、世界でも稀に見るほど長く戦争を避けてきた時期がたびたびありました。平安、室町、江戸、大正と、木村尚三郎氏が、女時と言った、平和な時期が、戦乱の男時と交互に来たわけです。 日本の場合、庶民もまた…

日本人らしさと日本らしいもの

富士山は、世界文化遺産として登録されました。自然の山を対象とした自然遺産の登録ではなく、日本人の文化としての関わりで認められたわけです。 日本人の、ときに国際的に非難される、あいまいなままにものごとを進めていく、白黒つけない、それは、みえな…

アメリカナイズの終焉の先

戦後、日本人は、アメリカのライフスタイルに憧れて、モノを買い集めていきました。それを団地の2DKに詰め込み、通勤ラッシュにめげず、サラリーマンとして会社でのポストと報酬を生きがいに、ニューファミリー族で頑張ったものです。 映画やテレビでも、欧…

「コロナ禍での世界と日本人との違い」

海外の人は、総じて自立心が強く、マスクせず顔を出す、対面で座って食べることに意味はみられます。 日本人は、おしぼり、濡れナプキンでみられるように、潔癖好きです。ホームステイへの抵抗感が少なくニートとひきこもりも慣れています。「巣ごもり」とし…

「欠点」

「あなたたちは傷ついていて欠点だらけで美しい最高のバカだわ」(映画「シンクロ・ダンディーズ」2018)

「金足農の全力の校歌斉唱」

猛暑の中、もっと頑張っている人たちを見ていると、 元気になるものです。 決して100メートルも歩かないで、 熱中症でへばった犬を思い出してはなりません。 ということで、夏は甲子園。 強豪校相手に勝ち抜き、試合後の校歌を、 一昨年秋から体を大きく反っ…

&quot; This is it &quot;

1985年1月28日、ロスで「We Are The World」をライオネル・リッチと曲を作ったマイケルは、45人中、弟のランディを除いてもっとも若い26歳だった。 当時、ハリー・ベラフォンテは57歳、クインシー・ジョーンズは51歳。マイケル以外に、これまで亡くなったの…

今しかない、しがない今

「アンヴィル!夢を諦められない男たち」へヴィメタバンド、51歳オリップスとロブのストーリー。「今から○年後に人生は終わる」だから、今しかないといいつつ、30年間続いているバンドのドキュメンタリー。オジー、ガンズ、メタリカなどが一目おく実力と、か…

この頃の人 佐藤有香さん

スターズ・オン・アイス チャンピオンのコーチ「何ができるかを想像して 見せてやれ」「自分で考え、自ら問題点を発見し、克服する」「トライしたことが、どう結果になるのか理解すれば、次から予想できる。そして、どうするかを考えるのよ」 (世界を変える…

クリエイティブな評論を

目利きがいない日本の歌の世界では、評論が成り立たないので、その成長を阻害しています。アートは癒しでなく、アイデアがエネルギーの元。活力源となるのは、ライブです。日本はやった人ばかりしか認めず、育てた人や評論家の地位が低いものです。その人だ…

忌野清志郎さん逝く

1968年結成から40年間、RCサクセションとして活動、私は72年「ぼくの好きな先生」のヒットで知ったのですが、大学生の時、初めてキャンパスで会いました。それから私がトレーナーになっていくなかで、さまざまな刺激を得た方でした。言いたいことをそのま…

アートだから自由

教えるのは理屈だけで、現実はWBCのイチローの野球でみるまでもなく、成績を残してのみ認められる。絵画に対し、音楽はDNA、免疫が強くなるのかしら。マネしたもののように、不快で気持ち悪いのは、人には認められにくいのです。私のところでは、基本をや…