浅間山噴火から240年

天明3年(1783年)7/7に浅間山が大噴火を起こしてから240年です。

富士山は、最後の噴火から、316年です。

 

浅間山の思い出

軽井沢の空気が気にいって、50名ほど連れて、10年ほど毎年、合宿研修を行った場所です。オーケストラの入る尚美学園のコンサートホールを使わせていただきました。

その後も、毎年、よく訪れては、変わりゆく街の有り様を、見つめてきました。そういえば、今年は、初めて前期に行っていないです。

浅間山近くで過ごす日々で、戦争で満州に村ごと移り、大変な苦労をしたようなことも聞きました。浅間山荘事件から、私の記憶はつながっています。

 

浅間山噴火と日本と世界

TV番組「浅間山大噴火 〜天明3年・驚きの復興再生プロジェクト〜」(英雄の選択)

天明の大飢饉、疫病、大洪水、麦の大凶作と、天明期連続複合災害となります。

その後の日本の100年を変えた災害といわれています。

甚大な被害を受けた群馬県嬬恋村の復興再生計画は、復興に派遣された幕府勘定吟味役、根岸九郎左衛門の業績です。世襲身分制でない勘定所で最短で出世した秀才でした。

細かく記録をつけ、被災者に仕事を与え復旧に務めます。子供にも支払ったとか。

全滅に近い被害を受けた鎌原村の隣の村の二人の名主も、全力で援助します。

 

日本の危機管理及び危機対応能力は、当時の方が優れていたように思えます。

今は、適材適所さえコネで妨げられ、復興はゼネコンの利権でなされます。

大阪万博、IRなども、相変わらず、同じ構造のもとに、おかれているのです。フランスなら暴動が起きてもおかしくないのに、この国は礼儀正しくおとなしく飼い慣らされているのです。政治家も民も。

NHKでは、こうした番組でけっこうな政権批判を流します。

続けます。