fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「女性機械論」とペコちゃん(3)

今週のSPAなんか冒頭で環境問題やっておいて、次のページに、期限切れや使いまわしを大批判、オンパレード。笑わせないでよ。環境考えるなら、使いまわしのリサイクル、くさる直前までの再利用を促しなさいよね。いつも全ての国民が全てのメディアがそれで大…

「女性機械論」とペコちゃん(2)

不二家だって、賞味期限切れたからって、どうだって。誰かお腹でもこわしたの。確か、5日間までは賞味期限で、5日間以降は消費期限?何でしたっけ。業界が自主的に決めたものだから、厚生省も罰しないでしょ。誰かがいって直さなくてはならないこともある…

「女性機械論」とペコちゃん(1)

日本人の政治家の発言は、そのレベルの低さに辟易するが、それで国会審議を拒否してしまい、いつもながら税金の無駄をする野党の愚かさは、いつもながらこの国の情けなさを突きつけられるのよね。いったい世界中のどこのまともな国が、こんな子供っぽいこと…

書家 岡本光平

「形にとらわれるな。表現に集中する。」目隠しして書かせる。習字の基本、美しい字を目指すな。バラバラでも、おもしろい。元天才少年、17歳で入選、25歳から特選、36歳ですべてから脱退。「結果を恐れるな、どうなってもいい。」作品一つに三ヶ月かかる。…

芸人本の売り上げは、ベストセラー

松本人志「遺書」 240万 「松本」 160万「たけしくん、ハイ」 112万 北野武「読め!」浜田雅功 90万「がばいばあちゃん」6冊で290万 島田洋七「陰日向に咲く」 57万 劇団ひとり

2007年は天下分け目の年なのにぃ・・・てんっか!(4)

食料危機、誰も将来を憂ず、考えず、遊び、金持ちが儲けてシェアする。資本主義、民主主義とは、共産主義よりはましだが、やはり独占独裁制なのよ。欧米はエリートにとられて、富の再分配。日本は政府にとられ、再分配。日本はエリートと教養をつぶしてきた…

2007年は天下分け目の年なのにぃ・・・てんっか!(3)

漫画喫茶に寝泊りする単純労働者。能力格差が埋められるかしら。中国はキラー衛星実験成功。これでアメリカの眼を壊せる。アメリカ90兆円、中国20%国防費拡大、軍拡。日本は防衛庁を省にした。もうピエロよね。1989年から東西対立がなくなり、米EU中対立…

2007年は天下分け目の年なのにぃ・・・てんっか!(2)

ハイリスク、ローリターンの日本、今こそ家畜人、ヤプーを読むべきよね。こうして20世紀に負けて、また21世紀に負けてしまう。少しはあのホリエモンから学ぶべきだった。外資は先見力があり、儲けている。日本の一兆円投信なんて、悲惨でした。大和沈没、日…

2007年は天下分け目の年なのにぃ・・・てんっか!(1)

日本では、ホリエモンつぶして終わりだったの。今やM&Aでどんどん買われているのに、海外に。なぜこの国は、隣人は憎しで大きな敵を見ないのか。なぜ、未だヨソ、ウチの構造なのか。ユーロもドルも元も高い。株価下げたことで買われまくっている。日本の…

東京オリンピックの話

東京オリンピック開催を荷った田端政治。昭和39年10月10日。最終聖火ランナーには、坂井義則氏を選んだ。彼は、昭和20年8月6日、広島で生まれた。「アメリカにおもれるために、原爆へのにくしみを口にしえないものは、世界平和に背を向ける卑怯ものだ。」と…

美川憲一への道

(三大戦略)1.コロッケ使っての人気復活。2.紅白連続出場のため、ジュリー対郷ひろみのあとの小林幸子との対抗ワクにはまる。 女性ことばは、日本では有効よね。3.タンスにゴンのCMでの、ちあきなおみの食い方。 むっつり、無口、不キゲン顔。 この…

「硫黄島からの手紙」(2)

彼個人の意見と、彼の公職としての発言、ひいては、身の処し方を混同するような、そんな政府っていったい何なのだろう?国や国民を守るのに、政府の決定に従えないなら辞するべきだし。あの映画の栗林をみたらって感じで。ってなこといっても、何がわからな…

「硫黄島からの手紙」(1)

イーストウッドの第二弾をようやくみた。手紙というからお涙頂戴ものかと、少し気がのらなかったが、最初の20分は見事だった。栗林とバロン西の処し方。現実と映画は大きく違うだろうけど、見る意味はある。それに対して、久馬防衛相、あのような発言を防衛…

早稲田ラグビー優勝できず

中竹竜二監督、大手の会社から転職。練習中も、ハーフタイムも何もいわない。「考えていることをゆだねている。考えていることをさせていることに責任があるから、ちょっとくらいの間違いや違いは、受け入れるべきと責任を感じています。」「いいチーム作っ…

漫画家 浦沢直樹への道(4)

「20世紀少年」を8年連載して、中断する。左肩脱臼、半年リハビリ、違和感、作品が自分から離れる。自分の思い通りにならないと、怒る人がいるらしい。主人公ロックスターにあこがれ、夢破れた男は自画像。「今にわかるよ、おもしろいから。」「心のまま…

漫画家 浦沢直樹への道(3)

20年メガヒットを続ける。「自分の力で100%なんていうのは、たかだか自分の中だけだから、自分の中で止まってしまう。自分がびっくりしたいから、すげえというものになるために、力貸してくれと。すべては漫画のために。」「演技者の顔して書く。脳みそと右…

漫画家 浦沢直樹への道(2)

ディランのロック転向、ブーイング。でも、志を信じる。「MONSTER」では、人間の善悪、2面性を。2000万部。クオリティ高いのに、いい気にならないのは、ハードル高くしている。自分が面白いと思って描いてたら、皆ついてくると信じている。創作の神…

漫画家 浦沢直樹への道(1)

5歳 チラシの裏に漫画。小学生で大人が驚くレベルだった。手塚治虫「火の鳥」との出会いが、きっかけ。22歳デビュー「YAWARA」 まず売れるために。7年300万部。さらにスポーツ漫画を求められる、6年。「HAPPY」で人間の内面を入れた。技術、…

勘三郎への道(2)

「日本は出る杭は打たれるし、よこをみる。」「あっち(海外)はよしとなったらすごい。10年かかったものが、来年もOK、世界中でOKになる。4年先まで決まる。アメリカンドリーム」と。日本は変わらず村社会。(カンブリア宮殿)

勘三郎への道(1)

19歳で唐十郎みて、やりたいと思ってたら、「道上寺100回稽古しろ」と言われる。40歳すぎて、ようやくやらせてもらえる。「型を知らない人がやると型なし。型を知っている人がやると型破り。」(無着成恭 TBSラジオ こども電話相談室)ということば。

志の輔論

談志いわく、「私との違いは非常識のさいたるもの狂気が少ないことを自覚している。『ためしてがってん』に出ているうちはダメ。NHKという大衆という名のもとにおける常識の世界に身をおいとかないといけない。その状況の間に自分をおいておかないと。そ…

欽ちゃんのことば

「いじめられてつらい子は、神が運をあげるために待っている。死なないこと。」「両親も先生もわからなくても、神がみている。」「ことばの語尾下がるのいじめ。」「二郎さんは、つらいは悲しいでなく、「しめた!」つっこみはいじめ、ボケ苦、気にせず笑う…

デザインだ(2)

「一日一図案」を考えることを実践した。「私は天才じゃありませんから。凡人は訓練によって、続けることによって成果があがるんです。」「一日一つ、一日休んで、次の日に二個、描いても仕方ないのだ。」-そうよね、一日ずつくるのよね。一日は、二日まと…

デザインだ(1)

陶芸家 松田権六氏。写生をもとに、技術と材料を生かす根本はデザイン。「デザインが悪いと、技術も材料も生きない。デザイン力は、絶えず訓練して、絶えず練っておく。練ったのと練っていないのは、目に見えて表れないが、これが資材と技術を生かすというこ…

キングカズへの道(2)

ブラジルに行って、プロになって契約金利子で食うと、小学校から言っていたカズ。そこはイチローと全く同じ。イチローは、一億円で契約すると小5で作文する。小さい頃、もっとうまい人はいたが、プロになろうと思った人が残った。そういや、ダチョー倶楽部…

キングカズへの道(1)

小中学校では内弁慶で、体育が1か2。15才では市選抜にも出られないレベルだった。でも、小学校から、ジュニアユースでなく、ブラジルでのプロを目指していた。好きな歌手 トシちゃん。都はるみの“好きになった人”の歌が好きというカズが、40歳でもやるその…

松井秀喜への道

「豆ができるバッターよくない。過去のホームランを全て記憶している。」録音を聞いて、どの試合か、結果すべてわかる。その記憶力に驚かざるをえない。超一流のバッティングの秘訣は記憶力にあり。

手塚治虫氏を偲ぶ

1988年 母校にて講演。「夢は二つ以上もってください。夢が一つしかないと、その夢が破れたとき、挫折してしまう。でも、二つ以上夢があれば、そうはならないでしょう。」最後のことば「仕事をさせてくれ。」平成元年2月9日死、昭和の幕を引いたVIPの一人…