fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

巡礼(3)

長谷寺の観世音菩薩様と鎌倉大仏に手の行き届いた庭と花鶴岡八幡宮のぼたん庭園のぼたんの大きさよ一つひとつの花の傘と雪よけに風情ありけり、な

巡礼(2)

武蔵野には、まだ由緒ある庭園や古い寺が残っている昔の武蔵野の面影が感じられる府中の大国魂神社学問の神様を奉る谷保天満宮国分寺の東京都立殿々谷戸庭園は、元は三菱財閥創始者 岩崎氏の別邸地

巡礼(1)

久々に高幡不動尊に参る節分祭、準備で色とりどり、装飾華やぐ 「此の大明王はその所居なし ただ衆生の心想の中に住し給う」 (不動経)

このごろの時流(8)

住宅不況、値下がり、1989年の日本のバブル崩壊と同じ。アメリカか世界のGDPでは、50年代半分以上占めていたのに、10年で7%ずつ落ちている。それに、日本も道連れになりつつあるのに。もう兆はあたりまえ、京の出てくる時代なのね。

このごろの時流(7)

サブプライムローン問題も、City Bank にとって、2.8兆くらい損失でも大したことないともいう。14兆くらいもっているのね。日本の銀行はすべてで3兆だから。ケタが違うらしい。国とマーケットの対立する時代へ。住宅の高騰をあてにしたローンの、アメリカの…

このごろの時流(6)

ギョーザは害をなしたが、白い恋人、赤福、ミートホープ、不二家、船場吉兆、グッドウィル、NOVAなどの延長上。それでも、食を輸入しなくてはいけない状況に追い込まれていく。不二家はヤマザキ、コージーコーナーがロッテに買収。

このごろの時流(5)

一流の企業、官公庁の不正、それを正すのに、多くの無駄な仕事が増えて、その分、国際競争力が落ちる。年金も全員に配ればいいのに。社会保護で出す方が高いのだから、調べる予算でも何万人分か出せそうよね。

このごろの時流(4)

権利は義務。一票は、納税と銃をもつ者に与えられるという、その市民の存在が、民主主義の前提なのに。日本は税を逃れ、銃ももたない。よくよく偽だらけで、やってきたわけで、情報化、グローバル化して、クリアになってくると、すべてに粗が出てきた。

このごろの時流(3)

世界から投資させて、国力をつけるこの時代。日本もウェルカムといいつつ、きたらストップにする。まるで鎖国よね。投資させないで、負けてしまうのは目に見えているのに。倒幕開国の志士はいないのかしら。

このごろの時流(2)

2007年の株式時価評価(総額)で上位500社で、日本はわずか40社。上位10社で中国が5社、アメリカ4社、ロシア1社よ。時代は中国よね。食糧危機、調達力不足。なのに、賞味期限争いで、さらに捨てることの徹底する。4割は捨ててる日本で、人は減るからっていっ…

このごろの時流(1)

ナショナルは、日本の中では国を代表する名だったのに、海外では使えないからパナソニックにしたと、つまり、そのときに、インターナショナルにしとけばよかったのに。ユニバーサルとか、コスモスとかでも。でも、ホンダ、スズキのように、マツシタで通せな…

米大統領はマッケイNight!!(4)

アメリカの理想論を、ケネディやジョン・レノンのように語るのは、とても多くの人がアメリカでもわかっているのに、アメリカが成立するところには、ヴィジョンをいつも曲げて、荒っぽいハリウッド映画のようなことを、現実として平気でやる気質があるのに。…

米大統領はマッケイNight!!(3)

マッケイなら日本びいきだが、ブッシュと同じ、石油と戦争と軍備拡張、アメリカは落ち込んだときは、いつもこうなる。イスラエル路線。そして、アメリカは嫌われ、孤立化して、さらに危機となる。ヒラリーはクリントンだし、でもマッケイ寄りになり、マッケ…

米大統領はマッケイNight!!(2)

この小話が現実になる??としたら、こうなるわね、きっと。ビル「もし、僕と結婚していなきゃ、君は大統領になれなかったんだぜ。」ヒラリー「いえ、あなたがいなきゃ、ずっと前になっていたわよ。」でも、アメリカの大統領は、共和党のマッケイもマッケイな…

米大統領はマッケイNight!!(1)

ヒラリーとオバマといえば、クリントン夫妻の小話を以前どこかで聞きかじったものだが、一つ。車に乗っていて、ガソリンスタンドの店員を見ながら、ビルがいった。「もし、あの男と結婚してたら、君は一生あのガソリンスタンドの男の奥さんだったんだぜ。」…

非属の才能(2)

社会に適応できない人の喜ぶ論理で支えられている、いつものパターン。あなたにもできるよ、退社したら成功できるって、起業したらうまくいくって、そんな人なら、こういう本は読まないというパターン。というのも、社会に適応できなくとも、社会が適応して…

非属の才能(1)

“どこにも属せない感覚”を非属という。(『非属の才能』 山田玲司著)才能だけが人生とは、あたしはちっとも思わないから、こういうことを求める人、才能で生きたいという人に消費されてしまうだけのようにも思う。この本に属してしまうような人は、そもそも…

地球滅亡のシナリオ(3)

つまり、おらが村、おらが町、おらが藩、おらが国が滅ぶとの心配が、今や「おらたちが地球」が滅びかねない、いや「おらたち人類」よね。「さよなら人類」は、5年ほど前に、解散しちまった「たま」の地球、いや木星創世記物語だったけど、滅亡へのシナリオ…

地球滅亡のシナリオ(2)

「ダイハード4.0」でもわかるとおり、いかに21世紀になって、20世紀の大発展した世界が、逆にセキュリティに弱くなってきているのがわかってきたのよね。あたしの感覚じゃ、ここ10年は20世紀の100年とはいえなくとも、ゆうに30年の変化以上のことが起きたし…

地球滅亡のシナリオ(1)

最近やたらと環境や遺伝子問題で、一歩誤ると地球滅亡という大テーマにすごく元気で早く走って追いかけてくるゾンビたちが登場してきて、近未来ものが、ホラーに分類されるようになってきたのよね。近未来は、ホラーか、ほらかって、ほらあ。

恵方巻き

節分の日に恵方巻きを一気に食べるという風習が、コンビニなどでも定番。豆まきの豆では、売上げにならなかったのでしょうね。「2月3日節分の夜に、その年一番に縁起の良い方向(今年の恵方 南南東)に向かって、切らずに無言で丸かぶりすると、願い事が叶う…

格差問題、アゲインかくさん助さん(4)

一方で、どんなに働いても、日本の年収200万円の人は、アメリカのように豪邸建てられない。彼らは家を離せばおしまい。日本はバブルで分かるとおり、銀行はつぶれたら、金返さないのに、貸した金は債権を勝手に別の業者に譲って、条件を変えて取り立てるって…

格差問題、アゲインかくさん助さん(3)

トップをとろうとがんばるのが必ずしも美しいと思わないけど、自分のベストを尽くそうとする自分の方がよいと思うし、やはりトップの顔って、あたしゃ好きだ。つまり、地球規模での格差のようなものは、教室の中でも、となりの人との間でも実在していて、結…

格差問題、アゲインかくさん助さん(2)

東京があるから地方がもっているというのはよくないけど、東京もなければどーなるのよ、ってことよ。それが今は地球規模で起こっている。日本人がやらないこと、いやセンタクしてやれなくなったことをやれる国は、やがて日本を追い越すでしょう。それはあた…

格差問題、アゲインかくさん助さん(1)

格差、カクサ、かくさと、毎日のようにTVなどで取り上げられるようになったが、あたしが否定しまくった“ゆとり教育”と同じく、この時代において、日本人だけが、最後の人に合わせて並んでゴールしようと思っているのよ。世界というオリンピックに参加できな…

エロとアート(4)

話は戻るけど、それにしても当時の踊り子は、1932年くらいだから、もう80代から90代で、その人々が特典映像で見られる。今と違って、戦時中に脱いで人々の心を慰めるのって大変だったと思う。しかも、フランスでなくて、イギリスなのよね。最近、やたらと多…

エロとアート(3)

いつも何かに対さなくては自分を確立しきれないだけで、つまり、幼児のままに育って、それにも気づかないということよね。日本では権力者ならまだしも、一時の空気に媚びて、自分のある人、つまり人と違う意見をいう人や、人と違う存在を排斥する人ばかりが…

エロとアート(2)

美や芸術に進もうとしている人にも、そういう人は少なくない。というより、むしろ世間でしか動けないから、世間を気にしてモノをいう。少し世間体が悪いと、すぐに言っていたことを変えたり、引っ込めるからよくわかるのよね。それはただ人の受け売り、空気…

エロとアート(1)

一人息子を戦争で亡くした未亡人「ヘンダーソン夫人の贈りもの」とは。戦時中もラブソングを流していた欧米と、愛も恋も外国語も厳禁した日本。でもあたしは日本人の今の若い人の中にも、そういう貧しい精神構造を感じざるをえないときがあるのよね。時とし…