fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

02.声・音楽・芸能・芸人・日本語・話し方・ヴォイスコミュ

日本語の表記(2)キラキラネーム

◯日本語の表記(2)キラキラネーム 声を扱う上で、名前というのは、大いに関係する分野です。日本では、姓名判断として、画数など文字にこだわりますが、音声こそが、その子の成長に大きな影響を与えます。なぜなら、まわりから、もっとも多く呼びかけられるの…

日本語の表記(1) ローマ字表記

◯日本語の表記(1) ローマ字表記 オリンピックでも若い世代の活躍が目立ち、親が、そのように育てようとしたというのがわかる名前も多かったですね。キラキラネームもありました。 これは今後、規制されるとか、でしたね。表記の問題、取り上げます。 日本語…

WBC野球 クラシックとDH制

WBC優勝ベネズエラ、強かったですね。日本もアメリカ同様、 組み合わせ次第では、準優勝ともいえるだけにもったいなかったですね。 大相撲、乱世戦国時代か、一強というようなときよりも、おもしろくはありますが、 春場所、まだまだ荒れそうですね。 DH制の…

映画『This is I』(3)五感を刺激する演出

◯映画『This is I』(3)五感を刺激する演出 まずは、音楽の選曲、松田聖子さんから現代まで、80年代から90年代のヒット曲が多数使用されています。これらの楽曲は、劇伴に終わらず、主人公の成長とリンクしています。歌詞の一節一節が、そのときのアイの心境…

フィギュアスケート・エキシビションの曲

◯フィギュアスケート・エキシビションの曲 ミラノ・アイス・スケーティング・アリーナ 2/21 エキシビションは、音楽と銀盤に個性が交差する祝祭の舞台となりました。 特別出演のカロリナ・コストナーさんのイタリアらしい華やかなオープニングからでした。 …

銀メダルの坂本花織選手の曲 /豊臣兄弟 第6話「兄弟の絆」

◯銀メダルの坂本花織選手の曲 エディット・ピアフの人生を描く構成で、前半は「愛の讃歌」に乗せた叙情的な滑りと4回転やスピンで深い愛情を表現します。 中盤で「水に流して」へ転じ、表情を一変。不屈の決意を込めた後半の連続ジャンプと力強いコレオで再…

坂本花織選手の曲構成

◯坂本花織選手の曲構成 エディット・ピアフの劇的な人生を表現するため、後半に高難度要素を固めつつ、最後は「再生」のエネルギーで畳みかける構成です。 「愛の讃歌」で叙情的なスケーティング 冒頭のコンビネーション、4回転ジャンプ(トウループやサルコ…

『沈まぬ太陽』

◯『沈まぬ太陽』# 昨年10月から連続ドラマ『沈まぬ太陽』を年始にかけて 最終話までの見ました。(BS朝日)太陽は、JALを象徴しています。 # <山崎豊子による長編小説日本航空とその労働組合役員・小倉寛太郎の史実を基に描かれた社会派フィクション作品。 199…

映画『国宝』と『グランメゾン東京』を比べる(1)

映画『国宝』と『グランメゾン東京』について、物語構造、テーマ、人物造形、表現手法、そして作品が観客に与えるメッセージという観点から、対比してみます。 映画『国宝』と『グランメゾン東京』は、題材も世界観も大きく異なる作品です。 前者は歌舞伎と…

努力と才能をテーマとする「グランメゾン東京」(2)

◯努力と才能をテーマとする「グランメゾン東京」(2) 映画『グランメゾンパリ』 これは、舞台を再びパリに移し、世界を相手に戦う姿、根底にあるテーマは同じです。才能ある者が孤独に戦うのではなく、努力を重ねた仲間と共に、より高い場所を目指すのです。…

努力と才能をテーマとする「グランメゾン東京」(1)

◯努力と才能をテーマとする「グランメゾン東京」 <2024年公開の映画『グランメゾン・パリ』。 TBSにて地上波初放送1/11> 映画の前に、連続ドラマも放映されたので、触れておきます。ネタバレです。 天才的な味覚と発想力を持つフレンチシェフ、尾花夏樹。パ…

一般審査員への中傷問題 「イロモネア」

◯一般審査員での審査での問題 イロモネア 「イロモネア」で、一般審査員の反応に、誹謗中傷が起きたそうです。 取り沙汰することでもないですが。 同じ視聴者なのに、好きな芸人で笑わなかったことや自分のおもしろさを絶対視しすぎることでの反応に不満をも…

2025年紅白歌合戦オールドメディア論 

◯2025年紅白歌合戦 もはや、私が感想を述べるだけヤボ、 視聴者がどう感じたのか、また誰かに尋ねられたときのために みているようなものです。 ああいったパフォーマンスも印象が弱いと捉えられ、 視聴率低迷は、演出不足のためとされているのでしょうか。 …

M1 2025

ひさびさに腹から笑うことができました。 まだまだ、現代の才能と一芸は、 お笑いの世界、その分厚い層から出てくるのですね。 最後まで残った3組です。 たくろう(優勝)完成度でねじ伏せた。会話の自然さ、間の正確さ、ボケの積み重ね、 派手さはなくても…

評価の軸の立て方 「THE W」審査と「モニタリング」カラオケ大会

六本木駅、M1の広告で溢れていました。人生一発逆転の登竜門なのですね。 ◯粗品さんとTHE W審査をめぐる評価の軸――2025年 以下、今回は、敬称略で。 女芸人No.1決定戦「THE W」は、女性芸人が正当に評価される場を提供することを目的として始まった大会です…

仲代達矢氏の声と無名塾、「どん底」

私が当初、仲代達矢氏などの役者の声に、より可能性を見出したのは、 ポピュラーということもあるのですが、リアルな声というのを直に感じたからです。 日本人の声と日本語のことばの、少なくとも、舞台での理想的モデルというのが、見えたのです。そこから…

難解な早口ことば /「フジタからはじまる猫の絵画史」

「フジタからはじまる猫の絵画史」 絵画の世界は、日本と西洋との表現を見るのに、とても参考になります。 藤田嗣治を中軸にしたネコからの歴史観、芸術観の相違や日本の立ち位置は、 ジャポニズムから今のクールジャパンまでつながる経緯をうまく説明してく…

父性の弱化(5) 自由の代償

<俳優や歌手らのマネジメント契約を巡り、芸能事務所に移籍や独立を妨害しないことなどを求める指針を公正取引委員会と内閣官房が共同でまとめた。 芸能人は契約で不利な立場に置かれやすく、不当な事務所の対応は独禁法などに抵触する恐れがあるとし、対応…

(99)表現のヴァージョンアップ

(99)表現のヴァージョンアップ 言葉は、表現されたときに、 止まります。 言葉にしたときに、 誰かに伝えたときに、 固定されてしまうのです。 作品も同じです。 ですから、表現者にとっては、 どこで切り出すかは、とても難しいことです。 大体が完成しない…

映画「国宝」と特別展「江戸大奥」

長編ともいえる映画「国宝」のヒットは、 このタイパメインの時代、希望でもあります。 映画「国宝」 <公開後、興行収入は100億円を突破し、実写邦画として22年ぶり。 ネタバレ 極道の家に生まれた喜久雄は、15歳のとき父を失い天涯孤独となる。彼の才能を見…

(71)デジタルは、感情世界か

(71)デジタルは、感情世界か 感情を煽るように記事を書き換えると 多くの人に読まれるようです。 これは、週刊誌や夕刊紙、ワイドショーの手法です。 スクープという速報性のため、最低限の裏づけで 見切り発車されることが多く、 しかも多くの人に関心を持…

(70)思考は変わるのか

(70)思考は変わるのか 私自身は、原稿用紙にペンで書くのを 長年、おこなってきましたが、 デジタル入力になっても、音声入力でも、 変換ミスの苛立ちを除けば、 自分のコンテンツの質が 変わったようには思いませんでした。 自分の予想以上に、簡単に順応し…

(69)デジタルとアナログ 訃報

皆川おさむ、渋谷陽一氏、 オジーオズボーン、ハルクホーガン、相次ぐ訃報です。 (69)デジタルとアナログ 話を戻します。 デジタルのネット記事と新聞記事とは、 読む目的も読んだ感覚も まったく異なるものでしょうか。 本、雑誌などの読者は、ポジティブで…

(67)フェスと参政党

(67)フェスと参政党 スマホで知って、 ライブに行き、全身に感じて盛り上がる、 フェスや音楽イベントの盛り上がりは、 そういう本能的な欲求です。 格闘技やスポーツ観戦ともリンクします。 もちろん、政治とも。 今回の参政党もそうでしょう。 とはいえ、…

(61)体験と情報

(61)体験と情報 とくに幼少期から若い時期に体験したことは、 大きな影響を与えます。 大自然と同じく無限の情報が詰まっています。 ですから、そういう時期から、知らないものを 先にスマホで知る、のはともかく、 知った気になるのは、よくないでしょう。 …

(60)体験と想像力

(60)体験と想像力 問題は、そうした少ない情報でリアルを感じ取れることです。 たとえば、いろんな国をたくさん旅した人、 いや、暮らした人のほうがよいでしょう。 であれば、スマホで、そこの情報を目にすると、 リアルに想像、いや、想起というべきでしょ…

(59)体験とリアリティ

(59)体験とリアリティ 生音とデバイスでの再生音との違い、 それは、EVや電動バイクと ガソリンエンジンとの違い のようなものかもしれません。 ヒーローがバイクに乗って、 無音で登場しても盛り上がらないから、 爆音をつけることでしょう。 ガソリンの匂…

(58)体感での身体情報

(58)体感での身体情報 スマホでは、 音の振動が少ないのです。 ヘッドホンならまだしも、イヤホンや 直接、小さなスピーカーで聞いても、 鼓膜を震わせるだけでしょう。 生の演奏では、聴覚に加え、触覚、いえ、 皮膚感覚から身体、五臓にまで 振動するので…

(57)五感との差異

(57)五感との差異 生のオーケストラ演奏や祭などに比べると、 スマホでは、スケールが違います。 目で選んで耳元に入れているのは、 あまりに浅くアプローチです。 圧縮されたデジタルの情報は、 まさに薄いのです。 しかも、視覚中心です。 ホールで生で体…

「はたらく細胞」学術ものの芸術化

科学を映画にした場合、わかりやすくおもしろくするのに、 漫画にして、映画にすると、、、 ここで連載中の デジタル、感情訴求、創造作品など そのようなことを考えて、 出会ったタイミングの作だったせいか、 最後まで見入ってしまった。 いろんな手法が想…