2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
◯朝ドラ 4月からは、連続テレビ小説「虎に翼」#、法曹界の主人公だそうです。 ◯タイパ快感のゆくえ 共感というのは、快いことです。 たとえ、内容がなんであろうと、相手とのやりとり、既読をつけあうこと自体が、コミュニケーションであり、共感の証しとも…
◯コロナ禍のなかで コロナ禍で、私たちは、ことばを発すること、声を出すことを制限されました。 そのために、zoomなどオンラインで、声と映像によって、コミュニケーションをとることになったわけです。 そのメリットは、大きなものでした。 いつでもどこで…
自民党、裏金、どう対処していくのでしょうね。 岸田総理、独走に? ◯身体からのことば、生の声の放棄 自己の表現としてのことばの放棄は、自分の放棄です。 だからこそ、実際に相手に会って、 自分のことばを 自分の身体からの声で 伝えなくてはならないの…
◯プロ野球スローガン(2024年) 29日より開幕です。 [セ・リーグ] 阪神 A.R.E. GOES ON 広島 しゃ! DeNA 横浜進化 巨人 新風 ~GIANTS CHALLENGE~ ヤクルト ヤり返せ!←New! 中日 勇龍突進 Always be a challenger! [パ・リーグ] オリックス おりふぉーWW…
◯共感コミュニケーションの空虚化 誰かと一緒に夕日を見つめているとき、その感動は、共感されていることでしょう。 そこに、ことばはありません。ことばは要りません。 寄り添う身体があるだけです。 そして、嘘は、ありません。 声で、「ああ」と出しても…
大谷翔平選手、大変ですね。 オープンマインドのアメリカの文化、 伴侶も通訳のことも。 説明責任文化、日本の政治家も見習うべきでしょう。 ◯心身からの声 それには、どのように対抗していけばよいのでしょうか。 そこに真実性を担保するには、身体しかあり…
◯ことばの嘘、声の真実 ことばは、それを通じるもの同士の結束を固め、 そうでないものを敵視することで、いくつもの争いを起こしていきました。 その争いは、次第に大規模になり、悲劇を大きくしてきました。 つい最近まで、仲良くしていた国や民族が、いき…
<尊富士が優勝すれば、初土俵から10場所目、 大の里が優勝すれば初土俵から6場所目、 いずれも優勝制度ができた明治42年以降では最も早い記録となります。> ◯自分のことばと声を取り戻す 私は、役者とのワークショップで、 「いま、発しているのは、自分のこ…
◯空虚化することば ことばの虚無化を生成AIの文章を引用して示した作品が、今回、芥川賞を獲りました。 九段理江さんの「東京都同情塔」です。 それは、生理的に拒否したいネーミング、「トウキョウシンパシータワー」という罪人に寛容な刑務所をめぐっての…
朝ドラ、ひばりさん出てきましたね。「ブギウギ」# ◯スマホの拘束 断片的な情報が、ネットに溢れるばかりに氾濫し、それに接することに多くの時間が費やされています。それをセレクト、ダイジェストして不特定多数、あるいは仲間に伝えるだけの時間が、人生…
◯虚無のことばでの世界構築 ことばは、人間の世界をどんどんと拡張していきました。 時間も空間も無限に広がっていくかのようです。 この時代、インターネットで、誰もが世界中に発信できるようになりました。 SNSには、大量かつ安易なことばが氾濫していま…
毎日、スポーツで、 パリオリンピック選考もあり、 目が離せませんね。 ダルビッシュ選手対大谷翔平選手。 この韓国シリーズ中に、昨年のWBC優勝からちょうど1年を迎えます。 ◯ダイソーの創業者、矢野 博丈#さん、 2月12日に心不全で死去。80歳。 自ら「転職…
「白い巨塔」21話終結 財前教授の遺言、 「能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。」 ◯政界 偽証しても罪に問われない政治倫理審議会の茶番劇。 なぜ、幹部なら調べてこないのかと、迫らないのでしょうか。 安部派での言い出しっぺの犯人探し…
◯ひばりの登場 笠置シヅ子の引退 1949年1月、日劇のレビュー『ラブ・パレード』に、ひばりが、『東京ブギウギ』をカヴァーして、登場。 東横映画『のど自慢狂時代』で、ブギウギを歌う少女として映画に初出演。 8月、松竹『踊る竜宮城』に出演、主題歌の『河…
◯スイングの女王 日本のジャズの傑作と言われた「ラッパと娘」が、笠置シヅ子のコロンビア専属での最初のレコードとなりました。 高音を殺して地声で歌うことを服部良一に命じられたそうです。 そのため、喉をつぶして、病院で診察を受け、しばらく歌うこと…
朝ドラ NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第25週「ズキズキするわ」(第117~121話)の予告が放送、 女優の吉柳咲良が演じる若手歌手、水城アユミが登場。 スズ子(笠置シヅ子)の大ファン、そのモデル美空ひばりを微妙にずらした設定で、世代交代での終幕に、あ…
続きです。 compassion。 ◯セルフコンパッション 同情=シンパシーから、セルフコンパッション#ということばを思い出しました。 これは、仏教由来の言葉で、そこでは、あらゆる人の幸せ、苦しみがなくなることを願います。 それには、まず、自分が安全で健康…
続きです。 ◯エンパシーとシンパシー# この小説のなかで、『東京同情塔』である刑務所は、シンパシータワー、 ですから、犯罪者は、同情すべき人々ということです。 寛容な社会の行き着くところです。 そのネーミングから、高輪ゲートウェイ駅、 内容では、…
◯芥川賞『東京都同情塔』#への共感 小説は、けっこう途中で投げ出したり、飛ばし読みすることが多いのですが、時折、最後まで読まされてしまう作品があります。 この著者、九段理江さんは、私と頭に入っているものや思考の組み立てが似ているように感じまし…
<第96回米アカデミー賞授賞式が開催され、映画「オッペンハイマー」が作品賞ほか7冠に。宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が、長編アニメ映画賞、日本の作品として初めて「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」#が視覚効果賞を受賞。3/10> 続きです。 この体た…
東日本大震災13年目、鎮魂。この「東日本、今更ですが、広すぎるネーミングです。 「白い巨塔」第20回、(3/10tvk)高等裁判所での控訴審判決と財前教授倒れる。 ドラマではありますが、昭和には、こうした清濁超えての社会変革への意思や正義、友情などが息づ…
インフルエンザ、コロナ禍も収まっていないようです。まだまだ、要注意です。 2024年第9週の定点当たり報告数は13.96(患者報告数68,883)となり、前週の定点当たり報告数16.76よりも減少した。 国立感染症研究所 感染症情報センター ◯溶連菌にも注意 のどが…
「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」などの漫画家の鳥山明さんが急性硬膜下血腫で死去。3/1、68歳。 漫画家といえば、松本零士さん85歳(2023 )、藤子不二雄Aさん88歳(2022)、さいとう・たかを84歳(2021 )とベテラン勢が、相次いで黄泉の国へ。 「ちびまる子ち…
◯思想と芝居 かつて自由民権思想を広めるために、壮士芝居というものが上演されていました。 演説では分からないので、芝居仕立てにして民衆にプレゼンしたのです。 そのなかの演目「坂垣君遭難実記」は、 「板垣死すとも自由は死せず」 というセリフを日本…
◯公のインフラ再建 東京は、関東大震災、戦争と、二度、壊滅し、再建されました。 日本中、そんなところばかりです。 昭和のオヤジ、おふくろたち、あるいは、それまでの人々が、 必死に築いてきたインフラのうえで、私たちの今の生活は成り立っています。 …
選挙での一票の重み、 選挙に行くことなど、いこうとしない人には、 馬の耳に念仏なのでしょうが、 日々、いろんな事件が起き、それが、すぐに忘れられていく、 そこで止まった時間のまま、の当事者もいます。 時は流れますが、そこで少しでもよくしていきた…
◯権利の行使 選挙権 いまさらですが、政治は、投票から、変えられます。 民主主義の特権です。 その権利と義務を充分に使っていない、 それは、一票の重みを感じられないからでしょう。 政権は、投票率が高いと支持率が下がったり、逆転されます。 投票に行…
日本の場合、これだけ無能力が明らかな政権にも、 野党への不信感、さらなる無能力視で、 政権交代もできないため、さらなる低迷が続きそうです。 確かに政界に傑出した人材がいない、 有能な人は、民主主義の面倒すぎる手順を踏む政治にはタッチしようとし…
<自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けた衆議院政治倫理審査会は、2日にわたり、事務総長経験者などによる弁明と質疑が行われ、いずれも会計処理には関与していなかったなどと釈明しました。> 政治倫理審査会が、政治倫理にまったく触れず、…
◯非暴力での団結 ジーン・シャープは、非暴力行動198の方法で、抗議、説得、非協力、干渉介入などを具体的にあげています。 服従のシステムとは、習慣、制裁への恐れ、道徳的義務、自己利益、支配者との心理的一体感、無関心、不服従への自信の欠如、この7つ…