fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2018-01-01から1年間の記事一覧

空手

<歴史> 空手は、琉球王国時代の沖縄で発祥した打撃技を特徴とする武道、格闘技。 沖縄固有の拳法「手(ティー)」に中国本土の武術が加味、薩摩藩示現流や夕雲流など日本武術の影響。近世沖縄武芸の特徴、武術、教養、芸能 士族の誇り 国事の祝宴で選ばれ…

合気道

合気道は、「天地の“気”に合する道」の意。植芝盛平が大正末期から昭和前期にかけて創始した武道。 <理念>「和合」「万有愛護」「和の武道」「争わない武道」「愛の武道」、欧米では「動く禅」 心学(武道)ではなく心法の道 仏教―動く禅、教化道場、護身術…

剣道

江戸時代後期に発達した防具着用の竹刀稽古、明治以降、1895年大日本武徳会 全日本剣道連盟 「剣道は剣道着を着用し竹刀を用いて一対一で打突しあう運動競技」 <江戸時代>江戸時代中期、直心影流の長沼国郷が面・小手を製作、竹刀打ち込み稽古法。中西派一…

「高原慶一朗氏 逝去」

ユニチャームの創業者です。最初の出会いは、私が30代になったかどうかの頃、日刊工業新聞社主催のシンポジウムで、パネリストとして登壇したときでした。私にははじめての大きなシンポジウムで、同席していた嶌信彦氏は、「しま」と読むんだなど、考えてい…

柔道

柔道は1882年、嘉納治五郎によって創始。教育観・人生観、社会観、世界観 1895年(明治28年)大日本武徳会設立、日清戦争日露戦争で勝利した日本人の武術への関心、小泉軍治は 1918年、ロンドンに「武道会」設立 普及活動は大学や警察、1930年代、モーシェ・…

「野球とテニスとアメリカ」

パワハラ問題が、かしましいこの頃で、そんななかですから、8月の金足農業の準優勝のさわやかさに多くの人が快哉を叫んだのも無理はありません。しかし、それは痛々しかった。初回からムリと誰もがわかったのに止められない。結局、サードが代わって投げて、…

「金足農の全力の校歌斉唱」

猛暑の中、もっと頑張っている人たちを見ていると、 元気になるものです。 決して100メートルも歩かないで、 熱中症でへばった犬を思い出してはなりません。 ということで、夏は甲子園。 強豪校相手に勝ち抜き、試合後の校歌を、 一昨年秋から体を大きく反っ…

弓道

弓を射る術。武士の心身修養。小笠原流と日置流(へきりゅう)、古代の競射としては流鏑馬、草鹿(くさじし)。 全日本弓道連盟、国際弓道連盟(2006年)、全日本学生弓道連盟、全国高等学校体育連盟弓道専門部。約14万1,000人(平成27年)。 (歴史) 日本人の長弓使…

「劇団四季と浅利慶太さんのこと」

ここに劇団四季の人たちがもっとも多くきていたのは、10年ほど前までのことであったように思います。関西や名古屋でも指導しました。声楽出身者と劇団出身者が分かれていて、主に声楽家のところに学びにいった人以外がここにきました。今ならむしろ、そうい…

老齢医学

初代所長を務めた老齢医学の女性研究者、アナ・アスランが、麻酔薬のプロカインに硫黄やナトリウムなどを加えて「ジェロビタールH3」という薬を開発。[SAPIO2017.8]

相撲

相撲 日本古来の神事や祭り 武芸 武道 (「弓取り式」)。 祝儀(懸賞金)を得るための興行としての大相撲 奉納相撲 rf.沖縄本島の沖縄角力(シマ)、モンゴルのブフ、中国のシュアイジャオ、朝鮮半島のシルム、トルコのヤールギュレシ、セネガルのラム 「スマヰ…

「西城秀樹の死」

秀樹氏も秀樹さんもどうもふさわしくないので、特別にこう記させてもらうことにしました。 彼が歌が本当にうまいと気づいたのは、日本人のすぐれた歌唱を選りすぐらされたときでした。それまで、私は彼の「ブルースカイブルー」(1978年)を日本人離れした大…

日本画

[日本画]日本の伝統的な絵画。岩絵具や和紙、絵絹。彩色画と水墨画。明治維新から第二次世界大戦。油絵は「洋画」。「唐絵」と「大和絵」。海外から流入すると、旧来のものを日本の伝統的なものと考える。日本の伝統的な絵画。日本画の名称は明治10年代、西…

「トラベルミステリの第一人者・西村京太郎先生」

これまでの発行部数は累計2億冊以上、著書は約600冊を誇り、87歳の現在も現役で、年間12冊の新作を書き続けています。

「テレビ用のキャラクター」

「ずっと芝居してましたね。テレビ画面では笑っているけど、笑ってない。ずっと笑ったふりだった。バカキャラを作ってた」 「精神面も疲れちゃって。『わたしを分かってくれない、どうすればいいのかな』ってすごい悩んでました」といい、「本当は低い声だけ…

茶道

〇歴史 茶湯(ちゃとう)「茶の湯」 729年、聖武天皇 行茶(ひきちゃ)。中国から唐の陸羽(733年 - 804年)の書いた『茶経』。 804年、空海と最澄は中国から茶。805年、永忠。815年、嵯峨天皇「日本後期」に茶の記述。平安時代に遣唐使が茶の習慣と作法(烏龍茶 …

般若心経ロック歌詞

どなたかの歌詞ですが転載させていただきます。 般若心経ロックの歌詞 超スゲェ楽になれる方法を知りたいか? 誰でも幸せに生きる方法のヒントだ。もっと力を抜いて楽になるんだ。苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。 この世は空しいモンだ、…

書道

2009年に中国の書道はユネスコの無形文化遺産登録。中国では高い机、立ったまま書く。 美化された文字を書、人間修行、古来中国では六芸の一つ。 「文字の美的工夫」「文字の美術」「線の美」「書は人なり」 「文字を正しく整えて書く」(文部省)「舞踏に近…

原発の人災と国家の衰退

○原発の人災と国家の衰退 原子力発電は、3.11で証明されたように、国土が狭く、人口が密集し、しかも天災の多い日本でのリスクが大きすぎます。いろんな見解がありますが、私が思うに、リサイクルできないものは、今や使ってはなりません。 避難させないのは…

生け花

花 (華) 道。日本特有の伝統芸術で草花などを材料として芸術的に生ける技術。仏前の供花 (くげ)、荘厳などの宗教的行事に始まる。草花を観賞する挿花 (そうか) 今日:立華,生花,盛花,瓶華,現代華。 「フラワー・デザインは加え、生け花は引く」 四季折々…