fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

傷つくこと(10) 日産バッシング

これは、日産へのパッシングへの反論ですが、これまで、ここで述べてきたことに通じます。それにしても、日産は常にごたごたで二度目の身売り、 鮎川義介から日本産業コンツェルンへ。 私の頭のなかでは、半官半民で発足した日航、JALと、その盛衰が重なるの…

傷つくこと(9) ウクライナの女性兵士

傷つくこと、 やはり、戦争は、戦場は、たとえ映像であっても 見ると傷つくものですが、 同じ時代を生きるものとしては、目を背けてはならないでしょう。 「臨界世界 -ON THE EDGE- 女性兵士 絶望の戦場」 NHKスペシャル2/23 <ウクライナでの女性兵士の数は…

傷つくこと(8)  電話の呼び出し音

◯電話のプレッシャー 電話の使用は、減りました。 この時間、かけても迷惑でないかと、気を遣います。 かかってくると、即対応しないといけないわけです。 非効率である 時間奪う 記録が残らない。 耳が遠くなる年配者も苦手に、 慣れていない若者には、いき…

傷つくこと(7) チクチクで傷つく子どもたち /ボクシングバンタム級

那須川天心、中谷潤人両選手の勝利でした。2/24 対照的な内容でしたね。 <文部科学省によれば、小学生のいじめ認知件数はここ3年連続で最多を更新している。 最も多いのが「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」だ(「児童生徒の問題行…

傷つくこと(6) 公共の場での裸婦像

傷つくこと(6) <静岡駅南口駅前広場には、裸婦の彫刻像2体が、フランス印象派の画家ピエール・オーギュスト・ルノワールと彫刻家リシャ―ル・ギノの共作。世界に14体しかない作品で、1994年度の駅前広場のシンボルとして設置された。 市内の複数の裸婦像に異…

傷つくこと(5) 反フェミニズム

◯反フェミニズム 日本やアジアだけのことだけではないと思いますが、、。 <日本と韓国の若い男性たちの間で反フェミニズムが広がっていると、英誌「エコノミスト」が報じている。優秀な女性に対する反発、経済的見通しの暗さ、そしてネット上の煽りだという…

傷つくこと(4)ハラスメント HSP

◯ハラスメント 妻のモラハラに悩む男性、増えているようです。 これらは、これまで多くの女性が抱えていた問題で、 そのまま、あらゆる人間関係にも当てはまりそうです。 そのタイプの分析の一例です。 <1. 優しすぎて自己主張が苦手 他人の感情を優先し、自…

傷つくこと(3)SNS炎上 マルちゃん、オンラインカジノ

ここのところ、亀田製菓、三重交通、ファミリーマートと 移民推進からジェンダー、性的アピールまで、 キャンセルカルチャーの突風。 また、フジテレビにCM出すのは、 高須クリニック、イモトのWi-Fi、にしたんクリニックらのオーナー企業だけ。 ほかは、右…

傷つくこと(2) フェミニズムの波

第四波、アグレッションについての解説です。 AI による概要 <第四波フェミニズムは、SNSの発達を背景に、性別だけでなくさまざまな差別と向き合うことを特徴とするフェミニズムの運動。SNSの発達と利用による発信力の変化が大きな特徴#MeToo運動などのハッ…

傷つくこと この4年

◯傷つくことの排除 キャンセルカルチャー ここのところ、ちょうど4年前の東京五輪組織委の件で、私の感じた違和感が、さらに拡大している感じです。川端祐一郎氏の論説で指摘しておきます。 <マスメディア報道の大勢は、森発言の性質を単に「女性蔑視」の四…

コンプライアンス論議

◯コンプライアンス論議 以前から、ここでしつこく述べた感情と法律について、語られていたので、引用します。

ジャーナリズムの矜持

◯「週刊文春」の訂正と報道の自由 週刊誌とゴシップ誌、 報道ジャーナリズムとSNSの混乱について、憂慮する事態が多くなりました。 ジャーナリズムが監視すべきは、権力者、それも為政者であると思うのですが、 芸能人のゴシップが、そうしたもののようにな…

JiffcyとBeReal

10代は、しゃべるのが苦手で、その代用に、チャットが現れました。 そして、Jiffcy#、これが、昨年の日経トレンディに入っています。反面、準備され盛られた画像に飽きたのか、素の自分をさらすBe Realも、人気。 どちらにしろ、声離れといえましょう。 #Jif…

アメリカの見た日本

◯アメリカの重要な国 予想通り、世界中がトランプ大統領に振り回される展開ですが、 こういうときは、結果だけ、見守る方が賢明ですね。 これほどまで、言葉の重みが、なくなっていくのは、嘆かわしいことです。 <アメリカ人に聞いた「重要な国」ランキング …

ポリティカル ロックの復権

◯御上先生第3、4話 3話4話は、どうも中途半端でした。 教科書検定、もっと突っ込んでいくのでしょうけど。 重要なテーマになっているのは、 「パーソナル・イズ・ポリティカル(個人的なことは政治的なこと)」 ◯ロックの復権か <イギリスのロックバンド オア…

出口治明氏のリカバリー

「私のリカバリー 脳出血からの復活 出口治明#」 「ハートネットTVスペシャル 脳出血からの復活」 NHK教育1/25で、近況、知りました。 <脳出血が原因で、右半身はまひし、会話はおろか、言葉を発することさえままならなくなった出口治明さん。その時、頭に浮…

チャップリンと声

ちょうど、100年前の話です。 「モダン・タイムス チャップリンの声なき抵抗」NHK <モダン・タイムス。1936年 小さな放浪者は、労働者となってあらわれます。 機械にしゃべらせる。無表情。 話し言葉への抵抗。 1940年「独裁者」では、反ナチスの政治的発言…

AIでのグラミー賞 ハチワレの声変わり

AIと声、声変わりと子役の声優を取り上げます。 ◯ビートルズ解散から55年ほど経て、AIも使い、グラミー賞受賞。 <2023年11月にリリース、同バンドの楽曲「Now and Then」が最優秀ロックパフォーマンス賞を受賞した。AIを使用した楽曲として初のグラミー賞獲…

生成AIの先

◯生成AIの先 このあとの進化は、 「汎用人工知能」AGI、、AIが、自分で考える 「人口超知能」ASI、、人間の知能を超え、自ら進化 とはいえ、シンプルに考えると、 人間の目標を模倣するー 人間を模倣し暴走するー つまり、 人間の欲を追うので、民主…

DX遅れの日本

◯DXの遅れ 世界デジタル競争力ランキング2023年によると、 日本は、3つも順位を下げ、32位と過去最多になりました。 デジタルスキル、習得の遅れや変化に対応する俊敏性の欠如を指摘されました。 システム開発などは外注して、ITをどう使いこなすかの意識が…

ヨメテル

◯プライベートバンカー 同じく、唐沢さん主演でのフィクサーほどではなさそうですが、楽しみです。 <『プライベートバンカー』1/9〜テレビ朝日系「木曜ドラマ」主演は唐沢寿明> ◯ヨメテル 今年から実用化したそうです。 <電話の声が聞き取りにくい悩みに対応…

「御上先生」第2話 「ハゲワシと少女」霞ヶ関(永田町)文学

御上先生 第二話です。 <御上先生(松坂)の言葉が気になった報道部の神崎(奥平大兼)は、隣徳学院を辞めた教師・冴島(常盤貴子)に会いに行く。文科省の塚田(及川光博)と槙野(岡田将生)が、動き出す。1/26> キーワード 霞が関文学# 私が見た限りです…

日曜劇場『御上先生』

日曜劇場『御上先生』 教育に関するドラマです。 <松坂桃李が日曜劇場初主演! 文科省の“官僚”兼“教師”が権力に侵された日本教育をぶっ壊す!? ―辞令、日本教育の破壊を俺に命ずる― 文科省のエリート官僚が高3の担任教師に! “官僚教師”が行う独自の授業と…

侍日本はどこに 上杉鷹山、童門冬ニ氏死去

◯「幕末イギリス密航!謎の侍チームを追う。 大追跡グローバルヒストリー、NHK1/6」 当時の日本のエリートたちは、すごかったのですね。 「危機感、愛国心、武士道」 日本人が失ってしまったものの大きさを感じます。 国の意識もないときの亡国の危機、 指導…

さらば、夕刊フジ

◯夕刊フジ休刊 私が、電子配信で購読していた夕刊フジ、休刊、 読みやすかった。いや、見やすかった、めくりやすく、使いやすかった。 それに比べて、「週刊金曜日」電子版は、とても読みにくかった、ので、やめた。 社会人になってから、先輩に「目をとおし…

平和へのために、2つの事実 ユヴェル・ノア・ハラリ

ユヴェル・ノア・ハラリ 曰く、 「もっとも大切なのは、自己修正メカニズムです。 つまり、自分にも知らないことがある、間違いを犯すことがあると認める能力です。 他者の間違いを見つけるのは誰でもできます。 大切なのは自分の間違いに気づき、修正できる…

日本のDE I と沼(2)

ですから、やる気がないけど、方針だけ作ったり、 たとえば、取締役に1人以上女性を入れる、 そのためにテレビのキャスターとか有名人を 入れて、済ましたりしているわけです。 ポリコレストレス。 お笑いでも、「女というな」とか、ネタに。 それを受け入れ…

日本のDEI と沼

世界は大きく変わるのに、同じく、与党が議席を失った日本は、 未だ、改革に遅々たるもので、抵抗勢力が利権を固持しています。 ◯DEIと日本 日本では、 多様性などのDEIは、そうすることだけが目的になって、 手段と履き違えられています。 経営課題解決のた…