fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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本と私 本を読まない症候群への考察(4)  /堤聖也選手勝利

<メインイベントのWBAバンタム級タイトル戦は同級2位・堤聖也(28)が王者・井上拓真(28)に12回判定3―0で勝ち、新王者となった。井上拓は3度目の防衛に失敗した。>

久々によい試合でした。

卓球,張本兄妹(けいまい)、日本の男女とも中国を破る日が来るとは。

 

 

 

 

◯私と本 本を読まない症候群への考察(4) 

 

本を買うのと読むのとは、必ずしも一致しないでしょう。

特に私のような買っても積んどくタイプには。

でも、積んどく意味もあるのです。

物体として空間を占めることにも。

 

私も印税でいただいてきたので、

著者や原著,書店には敬意をもち、

できるだけ書店で定価購入したいとは思っています。

図書カードを使っているくらいです。

 

著作活動に尽力していた頃は、

読みたくなくとも調べるために、

40代後半まで、相当、購入していました。

自分の好みでなく仕事、他の人たちのための買い物でした。

年に何冊か出して、なんとか元はとれるわけですが、

今やベストセラーでもなければ購入費も出ません。

 

仕事使用のものは、

中古セカンドで半額以下でも買えるようになりました。

すると新刊や話題作も待とうとなります。

映画も音楽も同じです。

 

もともと私は、ベストセラーに関心なくロングセラー優先でしたから、

なおさらです。

本を買った分だけ全て読むのではないので、特殊かも,ですが。

知人の多くは,Kindleに移りました。

 

音楽についても同様、毎週、相当、購入しました。

レコードやLD、CDと媒体は変われど、一枚4,000円平均としても、

かかったものです。

ほかの人のために、いつかのために

ストックしておく必要がありました。

 

それがレンタルとなり、

ネットとなると、ほとんどコストはかかりません。

映画も映画館で、新作でなければ、同様ですね。