昨年、金融業界では、不祥事が次々と明らかになりました。
<野村証券、社員が顧客に対する強盗殺人未遂と放火の罪で起訴。
三菱UFJ銀行、行員が貸金庫から十数億円相当の金品を盗む。
東京証券取引所、社員がTOB=株式公開買い付けの情報を家族に。
生損保業界、代理店が関与、顧客情報の大規模漏えい。
銀行の不祥事は、他にも、昨年だけで、
ゆうちょ銀行、岩手銀行、群馬銀行、八十二銀行、山梨中央銀行と。>
以前は、揉み消され闇に葬られてきたのもあるでしょうが、
表に出てきたとしても多すぎます。
モラルの低下、業界内のなれ合い、不正を見抜けない組織、
信用を取り戻すため、業界をあげた取り組みが問われるでしょう。
金融業とは、最も信用に基づく業務を必要とされるものだからです。
でも、果たして、間に合うのか、
日本の大手の銀行に、まだ求められるものはあるのか。