◯ イマーシブシアター イマーシブシアターとは、体験型演劇作品です。 2018年にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)がハロウィーンイベントで『ホテル・アルバート』を上演。 日本に輸入されるまで10年以上、 日本では「リアル脱出ゲーム」や「ミステリ…
今年は、元旦、翌2日と、能登の災害、羽田空港での事故と続きました。年明け早々、日本中にショックをもたらしました。そこでは、緊急非難を呼びかけるアナウンサーとCAが、それぞれクローズアップされました。 非常時に人を動かすためには、大きな声で命令…
◯「ブギウギ」 NHK朝の連続テレビ小説、「ブギウギ」が、好調です。 笠置シヅ子は、福来スズ子として描かれています。なぜ、実在のモデルがいるのに名前を変えているのかと言うと、ふさわしくないエピソードを入れたくないからです。 事実通りに放映できない…
◯『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』毎年恒例、もう25年目、とんねるずの石橋貴明、木梨憲武さんの番組です。 <サッカー対決では、森保ジャパンの海外組、伊東純也や遠藤航。《木梨ジャパン》vs矢部浩之《矢部ジャパン》 バスケットボール対決では、パリ五…
続きです。 ◯異なる意見 民主主義、多数決、ポピュラリズムの欠点でもあるのですが、 マスメディアが煽り、世論を急に一方的に引っ張っていく、 こういうときは、違う意見、考えをできるだけ、探してみることです。 そして、自分なりに考えてみます。 なぜ、…
◯同一方向に流さない 時代に先行した少数意見、マイノリティは、尊重し、そこに学ぼうと思い、ここで取り上げてきました。 また、古くからある価値観でも、全てが否定されるわけではありません。 なにごとにもよい面と悪い面があるものです。人とも似ていま…
◯少数意見の尊重 こうした時代、これまでの考え方を捨てたり、アップデートする人もいるし、これまでの生き方、考え方を全うしようとする人もいます。 そのなかで自分に何の得にもならない、むしろ、立場上、不利になる発言をする人もいます。 そういう人は…
◯人権という正義 大きな変革期には、その風潮に乗る人ばかりが同じようなことを言って、それをおかしい、行き過ぎ、疑問と思う人が、この国では、本音では語らず黙ることが多くなります。 コメンテーターが、「事実がわからないから」というとんでもない理由…
◯時流、時代へのスタンス さて、男女の差ではなく、その違いが、どうも人権の名のもと、あいまいにされていくことの是非は、問われていかないのでしょうか。 変革期に行きすぎるのはよくあることですが、このところ、やや度を過ぎてきているように思います。…
女性の役職への登用について、日本は国際的に遅れをとっているのですが、 必ずしも皆が社会的な進出、出世をすることがよいこととはいえません。 ただし、自立ということでは、経済的な基盤は必要だと思われるので、 家事労働なども含め、算定していくような…
◯発明と失職 AIの発展に対して、海外では、俳優や脚本家の組合がストップをかけています。 しかし、いずれこれは、とって変わられるのではないでしょうか。 それにしても、日本では、もう諦めているのでしょうか。 かつて、ロボットが出てきたとき、工場の労…
◯AIと人類 AIが人類を滅ぼすテーマは、かなり前から、 さまざまな作品で取り上げられてきました。 その心配については、なんともいえません。 これまで人類の行なってきたことを考えれば、 人類がこのまま生き残る方がよいともいえないし、、。 どちらが優秀…
派閥の解消問題、 派閥で権力、人事を握ってきたところは、廃止したくないし、 それが邪魔だったところやメリットがあまりないところは、廃止を宣言、 わかりやすい。 で、麻生派、茂木派らが、得していたわけですね。 個人では無力、執行部に抵抗できないと…
◯感動のストーリーのリアル化 これは、古今東西、あらゆるドラマにみられるテーマです。 で、感動させるストーリー展開も同じです。 強者がその地位を捨て、弱者を助ける、 その強者は、元弱者のこともあります。 そして、犠牲になる、 命をかけて弱者のため…
◯弱者の立場で 長年、国を追われていたユダヤ人が、 パレスチナ人を国から追い出すようなことの不条理、 イスラエル人も、そこに気づいていないわけがないのに、 その考え、行動は、変えられません。 昭和天皇のおことば、でしたか、 「自分が正しいと思う人…
◯おじさん覚醒 男女の違いから見たときに、男性に欠けていたところ、若い男性が変わってきたところ、女性のようなことをしていると、おじさんが思うことこそ、学べるところです。 たとえば、おしゃべりや共感、仕事と関係ないネットワーク、血縁や地域コミュ…
◯世界の統一思想 やがて、1つの国に世界がまとまる、 移民の国のアメリカのように、 というのは、子供の頃の私の漠然とした思いでした。 そういう面では、日本人の多くも、理想は世界は一つ、グローバリストだったのでしょう。 しかし、それは人類が一致団結…
ここのところ、述べているのは、 国際問題と日本の自立、 ハラスメントと法、 政治や利権や選挙絡み、不正、隠蔽、冤罪、 大企業も含めた日本の旧態然とした労働環境、個人の自立など。 下記の二つも、その典型例ですね。他山の石に。 #ダイハツ不正問題 <ト…
◯おじさんの戦後 いまだ、おじさんには、戦国時代の侍や日本軍の兵士と、精神的構造は、変わっていない人が大勢います。 昭和の復興、高度成長は、それでなされました。 「アメリカに物量で負けた、精神的には負けていない、経済での戦争で勝ってやる」と。 …
◯心や感情のあいまいさ 時代が変わり、価値観が変わったといわれても、実感として受け入れられないものです。 慣習のように思っていたものを文化伝統の継承として大事に守ろうとしている人もいます。そうであれば、行動としても真っ向から対立してしまうので…
◯判断のあり方 判断が、事象で示される事実でなく、個人の感情に基づくなら、気分、機嫌や相手の好き嫌い、つまり関係性に左右されるからです。 例えば、足を踏まれたとき、相手が知らない人だと怒りにとらわれますが、 よく知っている人なら、なんともなか…
「アイドル誕生 輝け昭和歌謡」#を見ました。 1970年代、日本のアイドル歌手の全盛期を創出した「スター誕生」などを中心に、作詞家の阿久悠とプロデューサー酒井政利、作曲家都倉俊一の活躍。桜田淳子、山口百恵、ピンクレディらの軌跡を追うドラマ番組でし…
先に、歌謡曲での例「恋の奴隷」を出したので、もう一つ。 大体、阿久悠さんの詞は、一転して時代先取りしていました。 沢田研二さんの「カサブランカダンディ」 これは、さだまさしさんの「関白宣言」のロジックにも似ています。 どちらも、1979年。 そのま…
「ゴジラ−1.0」#、特攻の生き残りが、主人公という、つまり、敗戦になっても、終わらせられなかった戦争を終わらせること、それがゴジラに向けられました。 アメリカでも、大ヒットしているそうです。アメリカでは、「GODZILLA MINUS ONE」。今の日本では、…
<フランスのエマニュエル・マクロン大統領は9日、ガブリエル・アッタル教育相を新たな首相に任命した。34歳のアッタル氏は、フランス史上最年少の首相となる。>マクロン大統領も就任時、39歳、同性愛者であることが添えられてられいるが、そのうち、そんなこ…
演歌歌手の八代亜紀さんが、急速進行性間質性肺炎のため死去。73歳。12/30 中村メイコさんが、その翌日でした。 まるで昭和の終わったときのように、昨年から著名人の死が続いているように思います。 いえ、結局、歳をとるにつれて、どんどんと近い時代を生…
<8日午後、文京区にある田中角栄元総理大臣の自宅だった建物から火が出て、全焼しました。>映像の世紀バタフライエフェクト「田中角栄 列島改造の夢と転落」#を見たところでした。ここでも、金脈問題が「文藝春秋」で立花隆氏によって追求されたのに、テレ…
◯団塊世代後 団塊世代以降は、派閥、仲良しグループ、そのお気に入りでなければ、 出世どころか、窓際、左遷、退社に追い込まれたり、 自らの良心で袂をわかったのです。 それこそが、日本の組織の構造的問題、 今のハラスメントの温床、 失われた30年、政治…
◯レールの上と外 大きく改革、改善しようとするような人は、 地位に執着して、その後も影響を持ちたい上の者たち、 つまり、既得権益者には、 もっとも気にくわない、天敵みたいなものです。 ですから、自分の思いのままにならない奴、 めんどくさい奴、自分…
続いています。 ◯鈍感への告発 ここまで、家父長制、父性、男性原理、縦社会とみてきました。 天皇制と関わるだけに、日本の場合は、とても複雑になっています。 論議も噛み合いにくい状況で、哲学、宗教、芸術でも、タブー視されてきたのでしょう。 で、現…