◯感動のストーリーのリアル化
これは、古今東西、あらゆるドラマにみられるテーマです。
で、感動させるストーリー展開も同じです。
強者がその地位を捨て、弱者を助ける、
その強者は、元弱者のこともあります。
そして、犠牲になる、
命をかけて弱者のために動く、
弱者を虐げる強者や組織を叩く。
そういうことに、人は、感動するということです。
そういうことは、簡単にできないからです。
でも、人は、どうあればよいのかを
心底では、わかっているのです。
でも、それを言動に移せないのです。
できないから、
できる人を見て、
やり遂げた人をみて、
感動するのです。
感動するから、感動させるへ、
感謝するから、感謝されるへ、
与えられるから、与えるへ、
人生、どこかで転換できれば、
あるいは、一度でも思いっきり挑むことができたら、
よいですね。
昨日は、「生きる」、
本日は、「スノーデン」#、
昨年クリスマスイブにTVサタ⭐︎シネ(テレビ東京)でも放送された映画を掲げます。
スノーデン氏は、一昨年9月、ロシアでの永住権に続き、国籍を得ました。
こういうことでも世界は、統一されては、よいことにはならないといえるでしょう。
彼が日本に逃げたら、アメリカに引き渡されていたでしょう。
このことは、10年前に日本でも大騒ぎ、国会でも取り上げられたのに、
その後、この国では、まるでなかったように、変わっていないのです。
#『スノーデン』(Snowden)
<オリバー・ストーン監督、キーラン・フィッツジェラルド及びストーン脚本による2016年のアメリカ合衆国の伝記・ポリティカル・スリラー映画(英語版)。ルーク・ハーディング(英語版)のノンフィクション本『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実(英語版)』及びアナトリー・クチェレナ(英語版)の本『Time of the Octopus』が原作となっている。撮影は2015年2月16日よりドイツのミュンヘンなどで行われた。2016年9月16日よりオープン・ロード・フィルムズ配給で北米公開された。日本では、2017年1月27日に公開上映開始。
2013年6月にコンピュータ専門家のエドワード・スノーデンがアメリカ国家安全保障局の機密情報を『ガーディアン』誌に暴露した事件。(Wikipedia)>