選挙での一票の重み、
選挙に行くことなど、いこうとしない人には、
馬の耳に念仏なのでしょうが、
日々、いろんな事件が起き、それが、すぐに忘れられていく、
そこで止まった時間のまま、の当事者もいます。
時は流れますが、そこで少しでもよくしていきたいものです。
それは、一人の一つの行動から、です。
テレビなどで、大きな事件を今とリンクさせて
振り返る番組をみると、
昨日のことは明日のことだと改めて、気づくのです。
そういう意味で、見終えたのが、次の番組でした。
切り口は、女性の社会進出ですが、、。
報道の使命なども合わせ、
ブログに刻むことの意味も、
いろいろと考えさせられました。
『テレビ報道記者 ~ニュースをつないだ女たち』#
<今作は、同局の報道記者ら80人に徹底取材を行い、実話をもとにテレビ史に残るニュースの裏側をドラマ化。オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、女子大学生殺人放火事件と時効撤廃、東日本大震災、新型コロナウイルスなどのニュースを伝えてきたテレビ報道記者たちの各世代ならではの葛藤を描く。昭和・平成・令和を振り返るヒューマンドラマ。>
このなかの時効撤廃#は、被害者の署名活動を経て、実現したものです。被害者が、テレビの報道で訴えたことがきっかけでした。
(弁護士会は、人権や冤罪などの観点で反対していたようですが。
日本弁護士連合会:公訴時効の廃止及び大幅延長に関する会長声明
https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2010/100427.html)
#時効撤廃
2010年4月27日、「刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律」が衆議院本会議にて可決し成立した。この改正により、例えば、殺人罪(既遂)や強盗殺人罪など、「人を死亡させた罪」のうち、法定刑の上限が死刑であるものについては、公訴時効は廃止されました。