「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」などの漫画家の鳥山明さんが急性硬膜下血腫で死去。3/1、68歳。
漫画家といえば、松本零士さん85歳(2023 )、藤子不二雄Aさん88歳(2022)、さいとう・たかを84歳(2021 )とベテラン勢が、相次いで黄泉の国へ。
「ちびまる子ちゃん」の主人公、まる子の声優のTARAKOさんが急死したことが8日、わかったそうです。63歳。
ともに、若すぎます。祈冥福。
<米軍は、屋久島沖で昨年11月に発生した墜落事故から飛行を見合わせていたオスプレイの運用停止措置を解除したと発表した。3/8>
大丈夫か、オスプレイ#。3年で3件、連続墜落死亡事故。
◯ワハハでみる役者人生
私は、芸能に生きようとする人たちを身近にずっと見てきました。
名をあげ、プロとなった人、大御所や指導者となった人、そして、
これからスタートしようという人、その間に、さまざまな人がいました。
それが、10年後、20年後、30年後となると、売れる人、売れなくなる人、別の仕事につく人、故郷に帰る人、趣味で続ける人と、それぞれに変わっていきます。
震災やコロナ禍の渦中の影響も大きかったでしょう。
「ワハハ本舗」などができた頃までは、役者の道を選ぶこと自体が、アウトローでした。今とは、最初の時点の覚悟が違っていました。
歌い手などもスポーツ選手と同じく、旬を過ぎたら、その先に見通しはない世界です。
でも、今となれば、そういう世界に早く飛び込んだほうが、つぶしが効きます。
早く、わかりやすい不条理にまみれることができるからです。
劇団は、5年や10年、もてばよい方で、プロデュースシステムが中心となってからは、地元密着の家族経営くらいのところしか残らなくなっていきました。
ですから、この番組は、当時ならあたりまえ、よくある風景の、現代版です。
『壁を越えて行け!~ワハハ本舗劇団員に迫る結婚・出産・老後不安~』#
梅垣さんのプライベートなんかが、と見つつ、
60代で80代の両親か、以前は子供も、兄弟が多かったから、
親子断然したままも、あたりまえだったのでしょうが、、
親のことがわかるのは、時間がかかります。
団塊より上の世代の親は、降りてこないから、コミュニケーションをとるには、子が折れるしかなかったのです。和解も、生きているうちでの親孝行です。
今は、友達のように親密に情報交換するので、それも親の役割とは違うと思うのですが、かえって難しくもあります。ますます、自立に時間がかかるようになるのは、確かでしょう。
#『壁を越えて行け!~ワハハ本舗劇団員に迫る結婚・出産・老後不安~』2/4
<久本・柴田以外ほとんどの人間が芝居とアルバイトの掛け持ちで何とか生活を凌いでいるワハハ本舗の劇団員。40歳を越えてもなかなか、目が出ず悩む、芝居以外にもさまざまな苦悩が彼らに襲いかかる。
久本・柴田に憧れ、劇団に20歳で入ったものの売れずに20年以上が過ぎ、全体公演では、お芝居のセリフも与えられず、将来に不安がのしかかる40代の女性・兵頭有紀。
40代中盤の星川桂は年齢的にも出産のチャンスは逃したくないが、果たして子供を育てながらお芝居は続けられるのか?悩む娘に親からの厳しい言葉が、、。
母一人子一人で頑張って育ててくれた母親を置き去りに、家出同然で入った鈴木千琴。手紙を出しても、返事をくれない母親は自分のことを生涯許してくれないのか?
豆飛ばしの梅垣義明は、高校卒業で実家を離れて以来、父親とほとんど口を聞かない断絶状態、年老いた父親との信頼回復が彼の越えなければいけない壁だという。
果たして彼らは、そんな壁を越えられるのか?(番宣)>