◯『モニタリング』での歌唱 追加
いつものです。
Toshlさん、『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」
高橋洋子さん『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「魂のルフラン」と
『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」。
歌は生きる力、愛する力を与えてくれます。
(TBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」12/21)
◯2023年のクリスマス、世界は、、
モニターにうつる戦争のおぞましい風景も、
映画やアニメと区別できないように見られているのでしょうか。
そういえば、爆撃のシーンが、まるでゲームの画面のように
リアルに映し出されたのは、イラク戦争あたりからでした。
今は、もっと近距離でのリアルな画像が世界中に流され、
世界中の人が、それに抗議の書き込みをするまでになっています。
なのに、ずっと、戦争は続き、死傷者は増え続けています。
この無力な国際政治システムとは、、、。
今の大人も、子供の頃、若い頃には、皆、
これはおかしい、大人になったら止めなくてはと
思ったはずなのに。
そして、大人になったのに。
でも、大きくなったら復讐しなくてはと、
育った人も少なくないのです。
負のスパイラル。
◯反戦歌
紹介する曲は、さだまさしさんの
2004年、紅白で歌われました。絵本も出ています。
あれから、20年、今もまたクリスマスの日にも、
爆撃で死ぬ人が、それに怯える人たちが、同じ地上にいるのです。
飛行機で一日もかからずに行けるところに。
「遥かなるクリスマス」歌詞
(前略)
メリークリスマス
僕はぬくぬくと君への 愛だけで本当は十分なんだけど
メリークリスマス
本当は気づいている今この時も
誰かがどこかで静かに命を奪われている
(中略)
メリークリスマス
本当に君を愛している 永遠に君が幸せであれと叫ぶ
メリークリスマス
その隣で自分の幸せばかりを 求め続けている卑劣な僕がいる
メリークリスマス
世界中を幸せにと願う君と
いえいっそ世界中が不幸ならと願う僕がいる
(後略)
さだまさしさんの曲で、私が一番、気に入っていたのが、
なぜか、反戦歌でもある次の美しい曲でした。
「フレディもしくは三教街」 歌詞の一部
けれども そんな夢のすべても
あなたさえも 奪ったのは
燃え上がる 紅い炎の中を飛び交う戦闘機
同じく 反戦歌として、
ここで長渕剛さんの「静かなるアフガンを」
を取り上げたことがありました。
歌えよ、叫べよ、アーティスト。全人類!
モニタリング