新しく、今月から「声、語り、歌、ヴォイストレーニングの話」を始めました。
ご愛読、お願いします。https://ameblo.jp/fukushimagen/
ようやく桜、東京でも満開ですね。
3つ、視聴した番組と作品、紹介です。
◯『黄金の刻〜服部金太郎物語〜』
テレビ朝日ドラマプレミアム、放送3/30。
<楡周平の小説『黄金の刻 小説 服部金太郎』(集英社文庫刊)をドラマ化。
丁稚奉公から時計修理職人を経て「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売。
洋品雑貨問屋の丁稚は、いかにして“東洋の時計王”になったのか―。
服部金太郎には、西島秀俊。若かりし金太郎役に水上恒司。妻・まん役に松嶋菜々子、時計職人・𠮷川鶴彦に山本耕史、親友、岩倉善路に濱田岳>
◯『ドキュメント・原田芳雄Birthday Live ~生きてるうちが花なんだぜ~』
松田優作も憧れた無頼漢、鈴木清順監督の映画で私は惹かれました。
<2011年亡くなった原田芳雄はブルースシンガーでもあった。1940年生まれの原田は、4年に1度バースデイライブを行っていた。今も多くの仲間によって受け継がれている。今年は21回目のバースデイ。3/30>
#原田 芳雄(1940〜2011)<1967年に『天下の青年』(フジテレビ)でデビュー、1968年には『復讐の歌が聞える』で映画デビュー。1971年に俳優座を、市原悦子、菅貫太郎、中村敦夫らと退座。テレビドラマ『冬物語』、1974年映画『竜馬暗殺』でスターに。
主なテレビドラマ『五番目の刑事』『春の坂道』『独眼竜政宗』『ブラザーズ』『砂の器』(2004年版)『エンジン』『おシャシャのシャン!』
主な映画『竜馬暗殺』『祭りの準備』『ツィゴイネルワイゼン』『浪人街』『鬼火』『父と暮せば』『大鹿村騒動記』(Wikipedia編纂)>
◯映画『BLUE GIANT』#(ブルージャイアント)
漫画での圧倒的な音の表現力を、アニメ映像と音源でどこまで実現できるのか、
なかなか難しいところで、私の好みでいうと、上原ひとみさんのコーディネートは、これでもまだバランスが取れ過ぎていて、トータルで合わせるピアニスト目線かなと。
音楽を壊してテナーサックスの暴走する音が欲しかったところですが、、。
それは、10代の下手な子でないとできない、プロは、どう出しても、聞く人のことを考え、セーブするからこそプロですから、、、。
まあ、現場のことは現場でしかわからないので。
ともかく、音優先のアニメ映画で、若い人にジャズを紹介する機会として、ハイレベルな音で制作できたのはよかったと思います。
<石塚真一、NUMBER8による日本の漫画作品。『ビッグコミック』(小学館)にて2013年10号から2016年17号まで連載。第1部の舞台は、仙台と東京。
2016年18号から、ヨーロッパの第2部『BLUE GIANT SUPREME』。
2020年11号から、アメリカの第3部『BLUE GIANT EXPLORER』。
2023年15号から、ニューヨークの『BLUE GIANT MOMENTUM』。
劇場アニメ(映画) 2023年2月17日に公開。東京編。制作は、先にプロの演奏家(サックス:馬場智章、ピアノ:上原ひろみ、ドラム:石若駿)の演奏を録音してから映像を作る順序でおこなわれている。原作 - 石塚真一、監督 - 立川譲)>