日本の場合、これだけ無能力が明らかな政権にも、
野党への不信感、さらなる無能力視で、
政権交代もできないため、さらなる低迷が続きそうです。
確かに政界に傑出した人材がいない、
有能な人は、民主主義の面倒すぎる手順を踏む政治にはタッチしようとしない、
この世襲と同族経営で固まった牙城を崩すのは、難しいでしょう。
しかし、与党、野党にも人材はいないわけではないと思うし、
巷には、優れたリーダー、若者もいるでしょう。
問題は、私たちの自覚です。
私たちは、圧政でも恐怖で支配されているのでもなく、
無関心、依存心で、
自分たちの生活、そして、何よりも、未来を悪くしているのです。
では、どうするか、です。