LGBT運動には、グローバリストの方が、けっこう関わっています。
自民党は、反対しているようにもみえますが、
そういう一派はあっても、トータルでは、推進していこうとしているわけです。
地方の知事では、LGBT条例を作った茨城県知事、鳥取県知事、三重県知事が、その代表です。その中心は、海外で勉強してきた人、帰国子女などが多いようです。
これは、アメリカ民主党バイデン政権の意向に沿っているのです。
前に述べたグローバリスト、竹中平蔵さん、
海外に布教する創価学会インターナショナルなども、です。
で、考えてみると、
LGBTと分けること、性を固定化すること自体がおかしいのです。
性は、ときに流動的で、異性愛者でも同性愛者になることもあるし、戻ることも、逆もあるからです。
◯あぁ〜しらきさんと日本文化
確か、中沢新一氏の指摘だったと思うのですが、
芸人「あぁ〜しらき」の「男かな?女かな?どうも、男か女か、わからないものでございます。」のネタを例に、
元々、日本人は、両性具有を原理としていた、
なのに、西洋化で男性優位社会にして戦争に入ったこと、
一神教からの男女で分けた二元論、善悪のように、女性性を閉じ込めてきた西洋、
それをイスラム社会に先駆けて、女性解放、ジェンダー解体に過激に走った、
そして、融通がきかなくなっていると。
急激に偏りすぎると、本当のことが見えなくなりがちです。