fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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長嶋茂雄の音の世界

私は、相手の声を「ハイ」という一言で、判断して調整するようなことをおこなってきました。そのまま、それが乗り移ったようなエピソードなので、

ここで以前にもとりあげましたが、もう一度、今回のNHKの番組で、引いておきます。

アスリートにとって、音の世界は、大変に重要なものだと思います。

たとえば、先(6/8)のバンタム級の中谷潤人や那須川天心選手などの試合でも、きっと。

 

<長嶋茂雄さん 「これを真っ暗にする。明かりを消して、真っ暗にする。音の世界でやろうと。音の世界をやって、どこが音がするか、しないかということをやって見ていた。速く、ばーっと振ると、ろくな音がしない。静かに、さっ、さっと。音がぱっぱっぱっと、あとでついてくる」

インタビュアー 「その世界、その形が松井さんは分かった?」

長嶋茂雄さん 「分かっていました」

松井秀喜さん 「全然分からないですよ。自分で音で聞き分けられないですから、自分がいいか悪いか判断できない。全部同じ音に聞こえますから。監督は『だめ』、『だめ』、『音が割れてる』。『ここで音がしてる』。本当に分かるの、監督」

松井秀喜さん 「2〜3年目からですかね。ちゃんと自分で判断するの、耳でね。1球1球、全部言ってくださるから、分かるようになってくる。自分のスイングの感覚的な『この感じで振ったら、その音が出るんだ』。自分の体でも分かって、体でも耳でも少しずつ分かってくる」>

 

<NHKクローズアップ現代 長嶋茂雄松井秀喜 ふたりでかなえた夢 2025年6月4日

プロ野球・巨人の終身名誉監督で選手、そして監督として輝かしい実績を残し国民的人気を博した長嶋茂雄さんが亡くなった。松井秀喜さんとの一千日構想や2人だけの特訓。「ファンのためのプロ野球」を貫き、2人は「10・8決戦」や「メークドラマ」など数々の熱狂を届けた。長嶋茂雄松井秀喜が2人でかなえた「夢」に秘蔵映像と独占インタビューで迫る。>