◯明石家さんまさんの声
<明石家さんまが、TBS系バラエティー特番「明石家さんまのご長寿グランプリ2024」で、声年齢が〝50歳〟と診断された。「さんま&芸能人の声年齢チェック」千葉音声研究所代表理事村岡氏考案の3つの文章を音読するという方法で算出。声年齢は、氏は、さんまの声について、「息の成分が非常に多く、一見高齢の印象があるが、息の成分を超える濃い周波数が出ている」と解説。声帯を痛めた過去について、「痛んだ声帯がそのまま異常形成された」と推測し、「通常の人でこの状態の声帯であれば喋れない」と。さんまの声帯が潰れた期間の音声を分析すると〝交通騒音〟として認識したという。>
声年齢については、ビッグデータなどで無理に決めつけることはできましょうが、
その文例や録音時の状況など、また、地域や国民性などをかなり絞っても、
どのくらい客観的に出せるかは、疑問です。
特に今回のようなタレントや役者、声優など声のプロフェッショナルに対しては、
特定するのは、難しいといえます。
さんまさんのように、場を盛り上げようとして入れた声なら、尚更です。
コメントの「周波数に極端な上下がなくて、ずっと平坦」
というのが、「リラックス効果を与える声」なのか、
「交通騒音」はともかく、「プラネタリウムの声」や「反社の声」というのは、
番組のバラエティーに応じたものでしょう。
「息の成分を超える濃い周波数」に至っては、意味不明、
周波数は、音の高さ、ピッチです。
「痛んだ声帯が異常形成されている」などは、
推測せずとも、耳鼻咽喉科で声帯の写真を撮れば一目瞭然です。
こうした何ら根拠も実証もないこと、
むしろ、耳で聞くほうが正確にわかるくらいのことを
ただ声紋、つまり、周波数とフォルマント成分と音圧(強弱)の
カラーのグラフを出して並べて、なんら関連のないことまで
このグラフで科学的実証したような説明をつけるのは、
やめてほしいと、繰り返すだけです。
さんまさんや久本さんの声は、時折、私もとりあげてきました。
声立て(息を声にすること)での問題なので、
共鳴中心のヴォイストレーニングを基礎から行うとよいでしょう。
<喉の名医が調べたところ、以前はアホウドリと同じ周波数だったさんまの“引き笑い”が、今は車のフィアットのクラクションの音になっていると言われたという。検査の結果「声年齢は180歳」だといい、「誰も180まで生きてないから、人類が初めて聞く声なんですよ」と。さんまは「もう完全に寿命やと思って、“引退する”ってので岡本社長と会ったぐらいですから」「すまんけど、たぶん今年いっぱいや。もう声出えへんねんや」と限界を訴えた。しかし、岡本社長から「今、出てますよ」と指摘され、八木アナからも「今も出てますよね?」と問われると、さんまは「その日から出たんです!」「今、僕の声って筋肉で支えているんです。そうなってしまったの」と。「7月の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の『さんまのお笑い向上委員会』に出演した際も、声が出ておらず、陣内智則さんから『もう声ゼロですよ』と。「寝る時に冷房を入れたからだ」と答えていました。。今月1日『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)でも、“何十年に一度の声ガスガスの日だった”と、喉スプレーをしながらインタビューに応じていました>