<南直哉氏、
「彼らは、親にも、友達にも、自分のネガティブな感情を出すことが苦手です。恐れているんだと思います。嫌われて、関係が壊れてしまうことを。そうやって言葉を使わずにいると、何が起こるか。肉体と同じで、使わない能力は、どんどん衰えていきます。でもネガティブは自分の中に溜まっていく。内向を続けて、学校や、会社に行けなくなる。やがて必ず、心と体の健康を害します」>
この場合は,言葉にせずとも、まだ声にできばよいのですが。
つまり、意味ある言葉にできないまえに、
どんな言葉にもできない、
その前に,声にできない、
そういえば、若い人で、息が吐けない、
息が吸えないという問題も出てきています。
これらは、身体と心の両方にまたがる問題です。