またもや、ですが、今回は、検証にも値しないレベルです、はあー。
<【チコちゃんに叱られる!】NHK12/6
音楽を聴くと踊りたくなるのはなぜ?
正解:人間が言葉を話す生き物だから。
慶應義塾大学の藤井准教授が解説した「音楽と踊りの関係」
踊りの広い定義:リズムに合わせて体を動かす行為が「踊り」に含まれる。
足でリズムを取る、机を指で叩くなどの日常的な動作も踊り。
言葉と体の動き:人間は、言葉を覚える際に聴いた音に合わせて体を動かす行為を繰り返す。これは言葉を発する際の筋肉の動きやリズム感覚と密接に結びついている。
踊りの根源:言葉を話すためのリズム感や体の動きが、音楽を聴いたときに自然と「踊りたくなる」感覚につながる。
マイケル・ジャクソンの楽曲やスティーヴィー・ワンダー のリズムが紹介されました。
特に、「音楽のビートが自然と体に影響を及ぼす」という解説は、
視聴者にとって「あるある」な感覚を科学的に裏付ける内容でした。>
まず、この正答?「言葉を話すから」ということに違和感をもちました。
動物での反例が、いくらでも、あるからです。
そうしたら、赤ん坊やオウムが音楽で反応する、
つまり、「踊る」という例が出てきました。
なぜ?
言葉の話せないもので、この正答を否定する反例を出すのか、
わけがわかりません。
マイケル・ジャクソンのBlack Or Whiteで軽快に「踊る」オームの後、
赤ちゃんが反応するか、
また、Bling-Bang-Bang-Borndの曲でも、
試しましたが、うまくいかず、
「ラップや言語では、言葉に注意がいき、反応鈍い」とかのコメント。
それなら、ますます、言葉を話すから、ではないでしょう。
しかも、3人の赤ん坊だけで、コメントするなってもんでしょう。
世界でもっとも人間が踊りたくなる曲スティーヴィー・ワンダーのSuperstitionでは、
反応した。「データは偉大」と
この先生のコメント。
何がデータ?
NHKの企画、人選、監修能力も、ひどくなったものです。
TVがこれほど、ウケ狙いで、科学と学者の名の下、
いい加減なものを流しているのを知ると、
ネットなどの玉石混交でも、
玉らしいものほど、気をつけることでしょうね。