いうべきことを番組内に込められるタイムリーな企画を放映しています。
この次の吉田茂の番組では、
最後に、外交の努力に警鐘を鳴らしていました。
もちろん、外交で失態続きの石破茂総理をを踏まえてのことでしょう。
で、いまだ、この国は、外圧でしか変えられないのですから、
トランプの政策に便乗すればよい、いや、それしかないのです。
外務省と財務省をどうするかでしょうね。
対米独立
自主防衛
日本の財政は、このところ、
個人の金融資産は、2,000兆円超、
国と企業の資産は、一京、
海外資産418兆円、
外貨準備額189兆円、
経常収支20兆円
なぜ緊縮財政をするのかということです。
下記のような大きな壁に生存を日々、
脅かされている人からは、
103万円などは、壁には見えないでしょう。
NHK「バタフライエフェクト 壁」
<21世紀に入り、急速にその数を増やし続ける「壁」。ケベック大学で国境の壁を研究するエリザベス・ヴァレ氏は、「9・11米国同時多発テロ、シリア危機、パンデミックなど、分断の波は次々押し寄せ、壁の増加傾向は明らかに加速している」と指摘しています。移民の流入を防ぐため。暴力から市民を守るため。壁の誕生理由は様々で、ときに理にかなっているように感じることもあります。しかし、本当にそれでいいのか。分断は本当に解決策になりうるのか。今もなお人の命や尊厳が奪われ続けるこの世界にそびえ立つ、あまたの壁を取材しながら、そんな自問自答が続きました。
「壁がそこにあることを、常に忘れてはならない」。このメッセージのあと、シューマンはこう続けています。「東ドイツにも、壁の崩壊を願う人々がまだいることを願っている」。四半世紀にわたり、都市を分断した「ベルリンの壁」は、誰も予期せぬ形で崩壊しました。しかし崩壊を生んだのは、確かに、再び繋がることを望んだ市民の思いでした。
今、この世界に少なくとも78あるという壁は、一体どんな最後を迎えるのでしょうか。20世紀、東西に分かれた世界は「壁」を築いた。「ベルリンの壁」、朝鮮半島の「38度線」。メキシコからの不法移民をはね返す「国境の壁」、イスラエルとパレスチナを隔てる「分離壁」…。一方で自由を奪う壁に挑む人も数多くいた。白昼堂々、ベルリンの壁を飛び越えた東独の若き警備隊員、壁の向こう側に残した恋人を救うためにトンネルを掘った大学生。壁をめぐる絶望と希望の物語。2024年10月7日NHK放送編纂>