◯いろんな石を積むということ
映画『愛を積むひと』#
ファンでは、ありませんが、北川景子さん、つながりで、見ました。「探偵の探偵」#も見てます。
あれだけの石を塀づくりで積む、柄本明さんの姿に妙に引き込まれました。あ、ちゃんと積む人は、佐藤浩一さんのほうです。
この齢でないと見ない映画かもしれません。北海道美瑛町での四季を写した映像。こういう映像を飛ばしてみたら、味気ないでしょうね。
#『愛を積むひと』<2015年、監督は朝原雄三。原作はアメリカのエドワード・ムーニー・Jrの小説「石を積むひと」第18回上海国際映画祭・第40回ブリュッセル国際映画祭外国映画コンペティション部門に出品作品。 >
#「探偵の探偵」<原作は、「万能鑑定士Q」「千里眼」シリーズで累計1000万部以上の売上の松岡圭祐が書き下ろした、2022年11月の最新シリーズ「探偵の探偵」(講談社文庫)。「探偵を追う探偵」という異色の設定。>
◯相手の前で言えないことはネットに書かないこと
サービス業では、カスハラ、客テロで大変なようです。サービス業を巡る問題は、これからもさまざまな形で表れてくるでしょう。
だからこそ、こうした感情労働は、今のところ、人間しか担えないものです。
配膳ロボットに、ガンつける奴も出てくるのかな。
「あんなことをやったんだから、ひどい目に合うのは当然だ」
「そういう人の周囲もひどい目にあわないと、本人も反省しない」
「見せしめにしないと、またやるだろうし、誰かもまねするだろう。」
「ネットでのリンチでは、直接、手を下すわけではない」
「リンチの何が悪いのか。悪いことをしたんだから報いを受けるのは当然だ」
「社会のために、本人が反省するまで何をしてもいい」
こうした過剰な正義感と、ネットに書き込むという行動は、どこがおかしいのでしょうか。
それぞれに対して反論をしてみましょう。