自己主張での反撃法

続いています。

 

◯ハブられる選択

学校という閉ざされたところでの生き方で、自ら望んでハブられることを選ぶ、

それを相手に告げる、お願いする、という選択は、

生徒などには、気づかないことでしょうから、貴重なアドバイスだと思います。

「最高の教師、、、」の話です。この第3話は、よくできたマニュアルです。

そもそも、野球部であれ、自分で好きなことに打ち込んでいる人は、すでにクラスメートとは関われず、はぶられる状況にいるわけです。

いじめられることも少ないはずです。別の仲間がいるわけですしね。そこでの問題はともかく、複数の居場所の確保は、人生でも大切です。居場所というのも、このドラマのキーワードですね。

 

◯悪き慣習を変える

それにつけても、日本のこうした組織の体質は、企業も政界も、どこでもまだまだ、古の悪い慣習を引きずっているのでしょう。

そこに対しては、IT技術SNSネットなどの発達で、スマホのカメラ、ヴォイスレコーダーなどが身近になり、密室のパワハラが表に出しやすくなったので、いろんな対抗策はあるのです。

既成の権力や慣習で理不尽になされたことの証拠となり、告発しやすくなりました。

九条先生は、天井に8台ものカメラを仕込むのです。

 

なんであれ、意志と覚悟で、ひっくり返せないものはない、それが人類の輝かしい歴史です。

その意思や覚悟をもてる人がどのくらいいるのか、

そして、たった一人でよいから、信頼できる協力者がいるのか、

それをどう見つけるか、あるいはつくりだすか、までが、問われます。

 

こうしたことには、気力や体力、レジリエンスの能力が元になるのです。

若い人たちは、ドラマ、映画、歴史や国際情勢、アートなどから大いに学んでほしいのです。大体、アーティストは、それを糧として成り上がっていますから。

そして、体制側に回っているのに、その自覚のない日本のシニアは、これ以上、権力や地位にしがみつかず、若い人たちに、権限と人脈と金を渡し、口は出さず、次の時代をよい方向に動かせるように、責任とチャンスを用意してあげることでしょう。