fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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高市政権圧勝と世界の動向

 トランプ大統領が創設した平和評議会は、ガザ停戦を名目でも、実質的にはイスラエル(特にリクード系)中心の秩序形成をめざすものです。ヨーロッパと距離をとり、ロシア、中東、中央アジア諸国、中国周辺国が関わります。中国を包囲する構図となりつつあります。ロシアは、イランに対して、交渉を通じた譲歩を促しますが、アメリカは、軍事侵攻の圧力をかけようとしています。英国系勢力の影響力は低下し、中国も中東での存在感を抑えられています。

 

 日本では、自民党が圧勝。この国は、戦後一貫して米英の影響下にあり、SNSなどを通じて世論操作もありそうです。「高市政権を勝たせたのは、自分だ」と言い張るトランプ大統領、世界の覇権構造を変えようとして、次々と露骨な手を打っています。

 彼は、再登場後、アメリカの諜報・金融体制を延命させながらイスラエル中心の新秩序で中国包囲網を形成しようとしています。ロシアやインド、一部のイスラム諸国も取り込まれかねないなかで、中国は、警戒しつつも譲歩し、対決は避けています。

 

 そのベネズエラでの軍事力の強行で、中国やロシアは、この先を考えざるを得なくなってきています。アメリカが台湾を保護する法律まで出し、中国がしばらく強硬に出られなくなるなら、中国の日本への報復は、軟らぎそうです。

 英国系や中国寄り勢力が衰退するなか、日本がこれまでの傀儡から極となれば、日本の主権と再興の可能性が広がります。が、大きな危険があるとも思われます。

 真の自主独立へのチャンスであると同時に、引き返せない修羅場をも覚悟せざるを得ないでしょう。明治維新後、そして、100年前の歩みを学び直すことが肝要です。

 

 それにしても、高市氏の対中強硬姿勢が反中国論を高め、大勝利につながったのが、何を意味するのか。こんなに自民党に大勝させたら、トランプ大統領に「それは、国会を通りません」とか「野党が了承しません」という断りができなくなる。日本は、中国包囲の要と位置づけられていくでしょう。

 

 日本がこのアメリカからも離脱して、第三の勢力になれたら、すごいことですが、相当の痛みを伴う、そんな気概と覚悟が、今の日本人にあるとは思えないのです。

 

 なんか私も自民党の年寄りたち抵抗勢力のようなことを言ってしまったようです。

しかし、覚悟なき突進は、悲劇をもたらすものです。