「冤罪の真相〜警視庁公安部・内部音声の衝撃〜」
<(警察関係者の証言/取材メモより)「幹部らは『お前の“できません”のひと言で、だめにできる案件じゃないんだよ。警視総監まで行っている話なんだから』と発言していた」
見えてきたのは、捜査幹部の“組織内評価”への焦りだった。
(証人調書より抜粋)警部補X「年齢があって定年も視野に入ってくると、自分がどこまで上がれるのかと。そういったことを意識されたんではないかなと思います」
(警察関係者の証言/取材メモより)「相嶋さんが亡くなって3年になる。ここまで長引くとは考えていなかった。ご家族に、正しい報告をさせてあげられないのが申し訳ない。控訴の事実を見ると、自身や組織の保身など、都合のいい論理で動いているとしか思えない。誰がうそをつき、誰が本当のことを言い、誰がだまされ、誰が握りつぶしたのか。それを明らかにしないことには、組織は変わらない」NHKスペシャル1/4>
新たに入手した音声の公開、NHKのスクープです。
NHK、この件、ずいぶんとネットでも内容をあげています。
将来の国策調査への布石でしょうか。
現場での捜査官は、無理無茶を知り、上司へ抵抗さえ試みようとしていた。
冤罪で、訴訟が取り消された。にも関わらず、
捜査を命令した上司ら、指揮した係長も課長も管理官は、出世などして退職。
ということは、さらに上層部との癒着、
この手のドラマを見るまでもなく、誰でも推察できます。
警察組織は、反省も、謝罪もしてない。経産省も都も、です。
したくてもできない構造があるのでしょう。
署内で、憤ったり、抗議したりする人は、
出世できず、あるいは、左遷され、
あるいは、早期退職してしまうのでしょう。
ドラマそのままです。
個人的に遺族に謝罪した警察関係者がいました。
それは、偉いのか、あたりまえなのか。