fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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ドラマの終わり 冤罪 TAROの芸術

国慶節で、中国からの観光客、多いですね。

9月も終わり、今年もあと3ヶ月です。

しっかりと締めくくりましょう。

 

何回か、ここで取り上げた「最高の教師、、、」

「VIVANT」や「トリリオンゲーム」、終わりました。

思わぬ終わり方で、3つとも、不満ですが、予想と違って、よいことです。

SNSで、ネタバレや予想が氾濫するなか、作り手も大変ですね。

現実の事件も、ですが、ドラマくらいは、世間の思惑に左右されず、初志を貫いてほしいです。俳優の好感度も、演技でなく、役柄で決まっては、困ります。

 

「人生のノート、ページは限られている。」(「最高の生徒」最終回)

 

 

◯「“冤罪”の深層〜警視庁公安部で何が〜」#


ドラマは、現実で起きていて、露見するのは、一部に過ぎません。

この冤罪にも、内部告発者の貢献が大きいようです。

上に忖度しないZ世代やギャル、

若者、よそ者、変わり者に期待したいものですね。

最近、馬鹿者は。使わないのか?

 

<#なぜ“冤罪”は起きたのか―。3年前、軍事転用が可能な精密機器を不正に輸出したとして横浜市の中小企業の社長ら3人が逮捕された事件。長期勾留ののち異例の起訴取り消しとなった。会社側が国と東京都に賠償を求めている裁判で今年6月、証人として出廷した現役捜査員は「まあ、ねつ造ですね」と語り、捜査の問題点を赤裸々に語った。公安部の中でいったい何が起きていたのか。法廷の証言と独自資料をもとに徹底取材で検証する。NHK9/24>

12月に判決が出るそうです。

 

プラネタリウムとTARO

私には、暑く、静かな9月でした。

アートアクアリウム(銀座三越)、

あるいは、科学館で、プラネタリウムを鑑賞。

気が晴れるかと思ったら、逆に遠い宇宙で、きつかったのです。

そこで近くの、岡本太郎美術館に行きました。

狂気に触れることによって、正気を保つと言う、樹木希林さんが内田裕也さんと別れずにいた理由のようなことを、感じます。

異常なもの、普通の枠に収まらないものに、接しなくては、正常な状態を保てないということなどがわかるようになりました。いわゆる、精神の危機です。