ウクライナのゼレンスキー大統領,9月にアメリカに,停戦のために「勝利計画」を提出。
この命名では,ロシアに受け入れさせることはありえないし,結局、アメリカが牛耳っているのが,あからさまです。
ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナなどの、戦争が終わらないのは、戦争をやめたくない、それを持続させたい力が働いている、ということです。
ロシアは、国力が衰える前に止めると思ってたのですが、国力が衰えないので、続けている、それは、ロシアとともに、きっと、アメリカなどの大国の意図なのでしょう。
かつては、日本もそうした世界の情勢の中で、100年にも満たない期間でしたが、世界の大局の情報を得て、情報戦を戦えた、
,つまり世界を動かしていた時期があったわけです。
それを経済に置き換えられると思ったときに、無理があったのかもしれません。それを文化におきかえられるかを,今は期待しているのですが。それは、これまでの歴史的には,衰退,滅亡の道でしたが、もしかして変わる可能性もあるのでは、と思います。