fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

基礎の教育での厳しさ /大社勝つ

甲子園、早稲田実ー大社,いろいろとエラーで残酷なシーンが帳消しになるような意味で、

名勝負でした。

 

◯<サンデードキュメンタリー>

『密着3000日 自閉症児に輝ける人生を 闘う!出張カウンセラー小学校設立』

<応用行動分析学で子どもの問題行動を解決する臨床心理士・奥田健次。
自閉症の子どもの指導。出張カウンセリングで世界を巡り、臨床件数は2万数千件を超える。6年前に幼稚園を作り、今年、小学校を開校させる。
その熱意の裏には、不遇な子ども時代があった。(BSフジ8/11編纂)>

なかなか感動的、でした。

条件反射づけ、子供は、まだ動物という目線ともいえなくもない躾け、

そのやり直しです。

これまで、ここでは、母性や父権ということで、扱ってきました。

コントロールしなくてはいけない親が、

子どもにコントロールされていては、

まともに育つわけがないのです。

昔は、厳しい躾は、当然のことでした。

それが一部での行きすぎた虐待が問題となり、

それを避けるためにか、

親として振る舞えなくなった人が

多くなってきたこともあるのでしょう。

子どもの気にいるように、というので、

親が親でなくなり、おかしくなっているのでしょう。

 

こうした状況は、かつての「積み木くずし」を彷彿させます。

自閉症ということで病名がつくと、

なおさら、わからなくなる親は多いと思います。

しかし、根本は同じです。

わがままがひどくならないうちに、

対処しなくてはならないのです。

 

知らぬふりをして放置しておく「タカラジェンヌ」という用語も、

関西人ならではの命名です。

「不適切な行動を無効化する方法」

相手にならず相手を遠ざけスルーするようなことが示されていました。

今の宝塚には、他人事でないように思えますが。

金持ちや有名人の子どもにも,よく見られるパターンですね、

政治家も。

 

 

 

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