◯ 「Last Days 坂本龍一 最期の日々」NHKスペシャル
<最晩年の日記には「死刑宣告だ」「安楽死を選ぶか」という闘病生活の苦悩や「音楽だけが正気を保つ唯一の方法かもしれない」「残す音楽、残さない音楽」といった音楽を深く思考する言葉など、本音が刻まれていた。NHK4/7>
坂本龍一氏の亡くなる直前までの映像を生々しくみることになりました。
前に死に至るまで書きとめていった石原慎太郎氏の手記も読みましたが、映像はリアルです。
しかも、NHK、本人、遺族の了承がなければ、このように公開されません。
いろいろと感じることは多かったのですが、うまくことばにできません。
あたりまえのことですが、
誰もが生まれたときから死に近づいていきます。
それは、歳をとるに従い、現実に意識せざるをえなくなります。
小説や映画、テレビの世界から、ドキュメントや歴史書で触れていきます。
祖父母の死、親の死、上司や先輩の死、あこがれの人の死、ペットの死、
そして、友人や同級生の死、
気づいたら、後輩や年下の人、子どもたちなどの死も。
事件、事故、病気などで、まみえていくわけです。
そして、死は、自身にも身近に迫ってきます。
その死は、高橋幸宏さんに続いただけに、
衝撃でもありました。
そこから一年、世界はよくなったどころか、
さらに混迷を深めているのです。
そして、この一年、私は、この世界で、何をしてきたのでしょう。