:歌がうまいですよ、あの人。踊りもすごいし。デスティニーズ・チャイルドも好きです。あと、アッシャーなんかも。ヒップホップも聴きますよ。ブラックミュージックは好きですね。ティナ・ターナーや、ホイットニー・ヒューストンなんかも。基地の横で生活しているから、洋楽は自然に入ってくるのかもしれない。(billboard Japan)>
で、ビヨンセのスピーチ、思い出しました。
<「目標を語るだけで終わりにしないでください。夢を見るだけで終わりにしないでください。行動に移さない人がいても責めないでください。あなたがそうなればいいのですから
(Don’t talk about what you’re gonna do. Don’t just dream about what you’re gonna do. Don’t criticize somebody else for what they’re not doing. You be it. Be about it)」
“Don’t talk about it, be about it”(理想の姿を語るな、理想の自分になれ)
「行動しない他者を批判するのはやめましょう」という一節が。
成句としては、
“Actions speak louder than words”(行動は言葉より雄弁)
(2020/6/7 ビヨンセ)>
中島みゆきさんの「ファイト!」も、連想しますね。
<「ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を超えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく
ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ」>
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<YouTube上にてバーチャル卒業式「Dear Class of 2020」が開催され、オバマ前米大統領やレディー・ガガ、テイラー・スウィフト、ビヨンセらが出席。同イベントで、ビヨンセは卒業生にメッセージを贈った。
「E!Online」によると、ビヨンセは団結することの力強さや自分を信じて前進し続けることの大切さを説き、卒業生に次のように語りかけていたという。
「あなたは決して独りではないことを忘れないで。団結力を頼りに集団の力を維持し、意識を集中し続けて。これからのことについて単に話すのでもなく、今後についてただ夢見るだけではいけません。
他人が“しないこと”を批判せず、自分が行動する人になってほしいの。行動を起こすのです。
あなたの目的から目を離さず、外部の横やりや自身の不安に惑わされて自分のゴール達成を遠ざけないで。苦悩を受け入れ、それを乗り越えることはあなたを強くする。
この時代は、私たちの歴史とあなたの人生において重要な時です。地球がバンドエイドを引き剥がし、私たちはその傷を目の当たりにしたことで、その傷を認めて癒すことができる。それが本当の癒しが始まる時なのです。
あなたは、私たちすべての人が必要とするリーダーになることが出来るのです。卒業生への私の祈りは、あなたたちが自分に投資し、還元することに価値を見出し、あなたが出来る最善の方法でコミュニティを作ることです。
私はあなたが人生において、最も重要な旅の一つを始める準備が出来ていることを知っています。あなたたちは世界が大きく変わる瞬間にいて、どれほどあなたたちがやり遂げ、どれほど貢献したかを目にするでしょう。前進し続けて恐れや疑念を忘れて。自分に投資して、自身に対する賭けを続けるのです。」
(「Dear Class of 2020」6/7)>