◯がんばれ、岸田翔太郎氏
岸田総理が長男の政務秘書官更迭
総理の息子が、いい年して総理のまねごとで階段で記念撮影、
まさに世襲そのもののアピールです。
しかも流出で更迭とは、TVドラマよりおもしろい。
こういう人がいるから、世直しのきっかけにもなる、
もっともっとがんばって欲しいものです。
本人が流したのなら、大したもんですが、、、。
世襲だけでポジションが得られるのは、民主主義に反する。
また、更迭とは、、、
もうダラダラしていたので、昨日、upしたら、すぐニュースだもの、、。
◯民主主義と独裁
民主主義は多様な意見が許容されると思われていますが、それは自由主義です。
民主主義の本質は、「自分には嫌なことだけど皆がそう望むなら我慢する」というような寛容さに支えられているものと思うとわかりやすいでしょう。
自分たちとは、別の考えの勢力を温存していくことにより、リスクマネジメントするのです。
とはいえ、多数決で、一つの意見に絞り込み、他のものを潰していくと、結局、独裁となります。一つにまとまるほど、何かの事態で、行き詰まったときに、破綻し崩壊してしまうことになるのです。だからといって、すべての意見を取り入れたら支離滅裂、実行できません。この調整が、最大の課題なのです。
たとえば、スーパーコンピューターに偏ったがために、パソコンに進出できずに、時代を切り開けなかった日本の政策に対し、アメリカでは、その両方に手をつけた、いや、カウンターカルチャー、サブカルチャー#があったところが強みとなったわけです。
#ある社会の支配的文化に対し,敵対し反逆する下位文化(サブカルチャー)を,一般に対抗文化(カウンターカルチャー)、あるいは、敵対的文化(アドバーサリー・カルチャー)と呼ぶ。