◯パワハラ体質
アメフトの薬物事件では、副学長は、元検事でありながら犯罪を揉み消そうとしたわけです。なのに、林真理子理事長と泥試合とか、パワハラとかなるのは、おかしいでしょう。
宝塚も同様、顔が命でもある女優ヘのヘアアイロンで、あいまいというのは、ありえないことです。
◯野球の体質
朝日新聞などメディアは、炎天下で全試合を1人で投げるエースを持ち上げてきました。
流しておきながら、高校野球に対しては、スルーです。
ドームでやればよいのに、読売新聞に持ってかれたくない?
所詮、新聞の拡販で材料として、野球が使われてきたのです。
優勝よりも客が入ればよいといった考えで、長年、運営していました。
王貞治選手は、思いっきりぶん殴った、
長嶋茂雄選手は、平手で立て続けに殴った、
とあります。そういう時代だったのです。
巨人が勝てないとき、選手に生卵がぶつけられたこともありました。
熱い時代でもあったのです。
そして、大っぴらに、体罰、しごき、上下関係での理不尽なことが行われていたわけです。
命令に従い、試練として耐え忍ぶ。これがが社会人の理想像とされ、体育会出身者は就職でも有利だったのです。入社後も同じことが社員教育として行われてきました。
これらは軍隊と同じですが、日本の精神的風土として受け継がれてきたものです。それがタブーとされていく動きにあるのはよいことだと言いましょう。
時代は変わる、
よい方に変わるようにみえても、
変わるということは、悪いことももたらすので、
そこをきちんと見据えて、抑えなくてはなりません。