2歳の子にマスク?なんていうことでバスっているようですが、
自分の身近にあるようなことを取り上げてみたいと思います。
〇日本の結婚観
男性は給料が少ないと未婚率が上がりますが、女性は給料が高いと未婚率が高くなるよいです。日本の若い男性は、結婚していないと不幸と考え、その割合が、世界一高いそうです。
〇不登校
普通に学校に通って普通に馴染めていたつもりの私には、
「社会や教育がおかしいから、そこに馴染めないのは間違っていない、
だから不登校で構わない」
と考えたことはありませんでした。
学校に出ていくことは、それなりに社会に出ていくことでもあったので、
今のように、不登校でも社会に出ていける、という考えもなかったのです。
当時、行きたくないなど思っても、登校はほぼ強制でした。父親が会社に行くように、私たち子供は、学校で教育を受けるのが義務のように思ってました。
今は、不登校を見守るという対応になっています。
学校と社会の位置づけも変わったのでしょう。
〇親と社会
赤ちゃんのめんどうを見た経験がないまま、母親になる人の割合が増えています。近所に世間話をできる人がいないのです。
かつて、父親は、サラリーマンであろうとなかろうと、あまり子どものめんどうはみなかったのですが、近所やそれに代わる会社のネットワークなどで、専業主婦もフォローされていました。
子供が生まれると、全てが大きく変わっていくのです。
特に女性において、その孤独は深いと思います。それを支えるのは、社会のシステム、コミュニティでなくてはなりません。
虐待、育児放棄など、これだけ事件が起きているのは、個人の問題ではありません。
ネットがその助けになっているのなら、よいことです。
〇マジョリティとマイノリティ
たとえば、優先席に座るマイノリティに対して、憎しみを感じるとしたら、それは、その人が追い詰められているということです。
自分の状況も、そのようにして客観視できることができます。寛容であるのか感情的なのか。
追い詰められている人が多くなると、それはマジョリティとしての怒りとなり、弱者に向かいがちです。
情報化社会であれば、それは情報の弱者に向かいます。
寛容な自分でないときには、書き込む前に、1日以上、あけることをおすすめします。
〇人生の命
人生で何を大切にして生きるのか、
まともな生き方とは、まともな命の使い方でしょう。
それはどういうことなのでしょうか。考えてみましょう。