fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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不法移民問題(2)〜日本の状況

 

◯不法移民問題(2)〜日本の状況

 日本に在留する外国人の総数は、2023年末時点で約341万人、もちろん過去最多で、日本の総人口の約2.7%に相当します。1990年には約107万人でしたから、約30年で3倍以上になります。

 多い順に、中国籍、約76万人、ベトナム籍、約52万人、韓国・朝鮮籍、約41万人、フィリピン籍、約30万人。特にベトナム人の増加は顕著で、10年余りで10倍以上です。

 在留資格別では、技能実習生が約35万人、留学生が約30万人、特定技能が約20万人程度。技能実習制度は外国人労働者受け入れの中心的な枠組みですが、失踪者数は2018年に約9,000人、2022年でも約7,000人と、制度の限界が指摘されています。

 不法滞在者、オーバーステイも、出入国在留管理庁によれば、2024年時点での不法残留者数は約7万9,000人。1993年の約30万人のピークからは減少しています。ベトナム、タイ、韓国が多くを占めています。

 日本における外国人労働者数は、2023年時点で約204万人、前年比で約10万人以上増加、全労働者の約3%に相当します。製造業が約55万人、次いでサービス業、建設業、農業です。特に介護分野では、外国人労働者の割合が急速に増加、人手不足を補う重要な役割を果たしています。