日頃から他の人のリスクに敏感な私は、研究所でも災害マップから、北朝鮮のミサイル防衛策、非常備品からホイッスルの準備など、どこよりも、最悪の事態を想定して動いてきました。
今回は、トレーナー、スタッフも含め、皆さんへの通達をするのか、するならいつどのようにするのかを迷いつづけ、今に至りました。
トレーナーやクライアント(レッスンを受講する人)は、それぞれの判断で行動されることでしょう。
「不要不急」、「自粛」、「仕事」、そして、レッスンに関してなど、いろんな考え方や行動があってよいと思います。今回は、研究所としての統一方針は出しません。それぞれの人の判断と行動に対しては、個々にできる限りの協力をするつもりです。
ということで、研究所のレッスンは、皆さん(クライアントとトレーナー、スタッフ)のそれぞれ個人(二者間)の意向に合わせます。
対処について、不明点などは、ご自身のご希望をメールください。(トレーナー、スタッフの方の意向で、対応できないケースもあります。)
こうした機会こそ、ご自身の人生や関わる人などについて、考えを深めるのに、ご活用ください。何よりも心身の健康維持にお努めくださいますように。
「長期的なリスクに備える~あなたの自主判断を優先することについての補足」
今は、ネットで最新の情報もわかります。感染者が倍増というのなら、データにあたるだけで、宣言が出された日から検査数が倍増していることがわかります。日本のマスメディアはそういうことも出さないわけです。
メディアや世論に踊らされず、自ら徹底して調べ、自ら判断し行動することが求められます。
尚、現時点までの私の判断では、中途半端な「緊急事態宣言」では、長期化することに対して、備えるしかないと思っています。
スタジオの安全確保には、努めますが、経路において諸問題のある点はどうしようもなく、この機にオンラインレッスンへの挑戦も、お勧めしたいと存じます。不慣れな点は、多々あると存じますが、皆さんのご協力、ご意見をもとに改善していきます。頑張りましょう。