コロナと熱中症は初期症状がそっくりなので、間違えやすいです。
1.発熱
2.倦怠感
3.頭痛
4.味覚障害
5.筋肉痛
6.言語障害
まではほぼ同じですが、以下、区別するための症状を述べます。
新型コロナは、空咳、喉の痛み、下痢、結膜炎、皮膚の発疹。息切れ、胸の痛みを伴うことがあります。
それに対し、熱中症は、めまい、失神、吐き気、大量の発汗、虚脱感、痙攣、高体温、皮膚の異常などの症状が出やすいようです。
○コロナ感染の予防
相手の真正面を避ける
済生会横浜市東部病院患者支援センター長、谷口英喜医師は「マスクには保湿機能があるので、喉の渇きを感じづらくなる」「脱水症状に気づきにくい」「筋肉量が落ちている場合、脱水しやすい体になっている」と言っています。[2020.6.11週刊文春]
〇健康保菌者とスーパースプレッダーにならないように気をつける
新型コロナは発症の1~2日前にピークを迎えるといいます。健康保菌者が出歩くことは避けられないので、政策では、基本的な人権と公衆衛生が対立しやすくなります。
「三密」の場所で、マスクをしないで大声を出したり咳をしたりする人を「スーパースプレッター」と呼びます。
ペットについては、東京都獣医師会の指針をみるとよいでしょう。
〇研究所での衛生管理
・玄関、スタジオ、洗面所、トイレにアルコールスプレーの設置
・洗面所のディスペンサーとペーパータオルの設置
・手洗いとうがいの注意喚起の看板の設置
・玄関での履き替え
・玄関マットとスリッパの消毒
・アルコール、次亜塩素酸水などによる拭き取り
・抗菌スプレーによる備品消毒、抗菌シートによる拭き取り
・スタジオの空気清浄と加湿
・スタジオの窓にサーキュレーターの設置
・ビニールカーテンの設置
※規制の期間、不特定多数の出入りはしません。
スタッフとは、インターフォンでのやりとり可です。[できるだけメールで]
清掃や管理はスタッフ、トレーナーが徹底して行います。
○来所に関して
・個人レッスンということでもあり、安心してお使いください。(往来には充分、お気をつけください。)
・スタジオでは、二者間の接触に限っています。
・ロビーも含め、人が3人以上、集まることはさけています。
・玄関のディスペンサーをご利用ください。
・不調時のご連絡、その他、何でもお気づきになったことの情報共有に、ご協力ください。
○レッスンに関して
・トレーナー、クライアントのレッスン時、マスク着用可
・ビニールカーテンをはさんで1.5m以上の距離を保つ
・できるだけ正面で対面しないこと
・入退出時のアルコールスプレーの利用を