着任して5日で視察する師団長を乗せた陸上自衛隊のヘリコプターが墜落、
中国やアメリカの動き、宮古島という地域、すぐ「事故」との発表、、、と、不審が拭えませんが、憶測はやめます。
昨日の北朝鮮のミサイルへのJアラート、通過してから鳴らすよりは、間違ってでも警告するのは仕方ないことですから、そこは非難すべきでないでしょう。
ただ、一国の官房長官ともあろう人が、「探知の後、レーダーから消失した」と、そんな重大機密を馬鹿正直に公にするのは、平和ボケしているとしか言えません。
この2つの事件は、日本が、レーザー探知能力がない、つまり、防衛能力がないことと、情報危機管理が素人並みであることを、世界に宣言したようなものです。
本当に情けないことなのに、どうする!日本、です。
◯努力義務という同調圧力の発動方法
今、自転車ヘルメットも「努力義務」と言う、曖昧な言葉が使われます。
日本特有の、強制しないでお願い、の形をとった圧力です。
ものごとを自分で考えない国民は、これで統治できるとみられているのです。
地方選挙、投票率も低かったし、、。
感染も、最初の一年目なら、訳がわからず、自己責任も仕方ないのですが、日本政府の危機管理能力なさは、ひどいものでした。さらに、それなりに情報が得られてからの、対応も、相当にまずかったと思います。猛毒ほどの感染源でなかったから良いほうに出たものの、そうでなければ全滅しかねない危機だったのです。
なのに、未だ、無反省、無検討、
日銀黒田総裁と同じです。
震災と同じく、大被害を受けても、それより強度のものがくるというリスク管理能力、想像力がないのです。