続きです。
「男たちの大和」などでは、
特攻しての大きな犠牲で、
これまで死んだ同志の鎮魂となり、
生き残った者が再興してくれる力となる
という信念
という解釈がなされていました。
死ぬことの意味づけです。
神国という宗教、
守られてきた国は、
敗北を知らず、
負けてやめることを考えられなかったのでしょう。
今のアメリカと同じで、
アメリカは、その後、ずっと負け続けているのに、
侵略されたことがないので、自覚がないのです。
戦争は、一度、始めると、やめるのは、難しいのです。
だから、欧米は、慎重にならざるをえません。
でも、そうした結果、犠牲者は、増えるばかりです。
紛争となると、さらに先が見えなくなるのです。
難民もまた、、、。